みなさん、お元気ですか? こちらは元気です。
なんだか、まだ編集会議を通っていないので、いつ流れるかも知れないのですが、何人かのオムニバスで、「昭和」を語る本を作ろう、という話があります。それぞれの人(まあ、4~6人?)が、ある時代のある場所のことを書き、そこから「昭和」が浮かびあがるような、ということなんでしょう。
今の予定では、わたしは1975年あたりの東京、ということになってます。何日か前に、「オリーブの首飾り」のことを書きましたが、実はあの曲が流行ったのも、その頃です。で、調べてみたのでした。ということは…… これからちょっと、レトロな話が増えるかもしれません。
わたし自身は、どちらかというと「なつメロ」的なものは苦手で、基本、今のもののほうが好きなんですが、まあこれから1~2か月は、レトロな感じになるかもしれませんので、お許しください。
というわけで、わたしにとっての「昭和」を語るのに欠かせないのはこの曲、sunshine of everyone's life, スティーヴィー・ワンダーの「悪夢」です。
スティーヴィーといえば、最近は、オバマの応援(画像)でも何度も見かけました。ラッパー・オバマ登場で、ちょっとだけおもしろいのはこれ。たった2分です。
話は戻りますが、「悪夢」の原題は You haven't done nothig. あの頃はこの曲を聴きながら、you って誰のことだろう、なんて考えていました。