今週見た L'ascention は、
La Courneuve の4000というシテを舞台にしていました。
で、
この4000を舞台にした大先輩、ゴダールの
2 ou 3 choses que je sais d'elle (1967)
(『彼女について私が知っている二、三の事柄』)
を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=UKm0hZU16x8
この映画を見るのは、30年ぶりくらいなんですが、
やっぱりこれは、「映画」ではない印象でした。
それが、新しいものの創出であり、
素晴らしいことであるのか、
ナルシスティックな夢であるのかは、
意見の分かれるところでしょう。