2010年10月17日日曜日
L'accro du shopping à Manhattan
ちょっと前に、
「10年前のイギリスのベストセラー、仏訳版面白し!」とご報告した、
ソフィー・キンセラの「レベッカのお買いもの日記」シリーズ、
一昨日「2」が終了しました。
以前通りのルールを守り、通勤中に朗読を聞き、
その続きを風呂で読む、という繰り返しです。
この「2」は、途中やや心配になりましたが、
後半はしっかり持ち直し、読後感は爽やか。
これはたしかに「お買いもの」がでてきますが、
やはり根本は若い女性の生活、仕事、そして恋愛です。
昨日今日は、用意してある「3」に入らず、
風呂で拾い読みして、余韻を楽しんでいます。
そんなことがしたくなる感じなんです。
話の本筋とは関係ありませんが、
主人公レベッカがある男友達に、
思いきって言う場面があります、その服はよくないよ、と。
彼女はNYに旅立つので、ここで言ってあげないと、という、
なんというか母親的な心情だったようです。
この場面、なぜか心に沁みました。
キーは、ポール・スミスのセーターです。
*念のために。
CD(MP3 版)はAmazon France でも少し買えますが、
全部揃うのはココです;
http://www.editionsvdb.fr/kinsella-sophie_m143.html
◇
10月も後半に入りますね。
実はこの2ヶ月、パリで調べたことをまとめていたんですが、
それも一段落したので、
そろそろ次の仕事に気持ちを切り替えようとしています。
これは大きい仕事なので、
来年の7 月くらいまではかかりそうです。
この仕事については、またご報告しますね。
というわけで今年もあと2.5 ヶ月、
第4 コーナーに差し掛かった感じでしょうか。
張り切っていきましょう!
(ま、足がもつれない程度に!)
*ちなみに、Manhattan の発音は、「マナタン」です。