2020年12月29日火曜日

『ザ・ゲーム ~赤裸々な宴』

フランス映画では、
時折、しかも定期的に、
室内の会話劇を見かける気がしますが、
この

『ザ・ゲーム ~赤裸々な宴』

も、まさにそれ。
Netflix で見てみました。
(ただこれは、イタリア映画『大人の事情』のリメイクで、
そちらもちょっと覗いてみたところ、
まあかなり「そのまま」のリメイクである印象でした。)


美容整形外科医と精神科医という、ブルジョワ・カップル。
彼らは、古くからの友人たちを自宅に招き、
恒例のディナーを楽しみます。
そしてメンバーが集まりいろいろ話すうち、
秘密がないならみんなのケータイをここに出して!
ということになり、
電話もSNSもみんなで共有する、ということになります。
で、
予想通り、さまざまな秘密が暴露され……
というお話。

この手の映画は、基本的にはあまり得意じゃありません。
ハードボイルドとは対極にある、
行動が乏しく、言葉が過剰な映画、ということです。
ただ今回この映画を見ることにしたのは、

ロシュディー・ゼム
ベレニス・ベジョ
ヴァンサン・エルバーズ

という、好きな俳優たちが出ていたからです。
そして結果から言うと、
いくつか「?」はあったし、
ゲスさがベタな感じもしましたが、
会話劇なので、
ああ、このフランス語表現はこんな状況でも使うのね、
というような発見もあったし、
まあ、おもしろく見られました。