今年聞いたCDの中で印象にのこっているのは、
これです。
https://ebravo.jp/archives/53544
バッハは、もちろん好きなんですが、
このオルゲルビュッヒラインは、
どちらかというとあまり聞いてこなかった曲なので、
このCDでずいぶん馴染みになりました。
最初に聞き始めて数秒で、
大きな教会の中に踏み込んだかのような気持ちになりました。
1730年代、
つまりバッハが生きていた当時に製作された名器、
ミュラー・オルガンの響きは、圧倒的です。
もちろんそれが、
演奏者の技術とエネルギーあってのことであるのは、
言うまでもありません。
曲は違いますが、このオルガンです。
https://www.youtube.com/watch?v=YX0QD4lAcI4
2019年12月19日木曜日
リバティー・アカデミー秋学期、終了
今期も、
無事に&楽しく講座を終えることができました。
いつも、脱線の多い授業に付き合ってくれる生徒さんたちに感謝……
で、
最後は、恒例となった感のある持ち寄りランチ会です。
いつものことながら、豪華です。
キッシュもサラダもパンもケーキも、
なかなか手に入らないお菓子なども、
みんなおいしいです!
今回も、ありがとうございました!
無事に&楽しく講座を終えることができました。
いつも、脱線の多い授業に付き合ってくれる生徒さんたちに感謝……
で、
最後は、恒例となった感のある持ち寄りランチ会です。
いつものことながら、豪華です。
キッシュもサラダもパンもケーキも、
なかなか手に入らないお菓子なども、
みんなおいしいです!
今回も、ありがとうございました!
2019年12月17日火曜日
『ラブストーリーズ エリナーの愛情』
という映画は、
3部作(?)の1本で、
主演は(先週2本見た)ジェシカ・チャステインです。
またもや、Amazon Primeの無料の作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=lZY1Xn3mLBI
赤ちゃんを失った悲しみから、
家を出て行ったエリナー。
彼女を愛し、探し出し、戻って欲しいと願う夫、コナー。
ジェシカの演技はいい感じだし、
1つ1つのシークエンスの作りも丁寧だし、
セリフもなんというかソリッドで、印象的です。
でも……
映画空間の中の空気が、重いまま動かない感じ。
いわゆる、風を通す場面が巡ってこないのです。
セリフはよく練られている分、
二人の人間が会話する場面が多く、
となるとそこには、動きは生まれにくい。
「風」を感じさせる登場人物もいない。
それどころか、
エリナーの母親役のイザベル・ユペールは、
今回ばかりはミスキャストな印象で、
朝から昼からいつもワイングラスを手にしているという、
やや異様な「フランス」感を背負わされています。
また彼女の夫の役はウイリアム・ハート。
演技派と言われる彼は、
ここでも落ち着いた身のこなしですが、
やはりちょっと重い印象。
決してできの悪い映画ではないと思いますが、
やはり、風通しを作って欲しかった気がします。
(邦題は、いつものことながら、いただけない感じ。
原題は、すっきり、
The Disappearance of Eleanor Rigby: Her
です。)
3部作(?)の1本で、
主演は(先週2本見た)ジェシカ・チャステインです。
またもや、Amazon Primeの無料の作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=lZY1Xn3mLBI
赤ちゃんを失った悲しみから、
家を出て行ったエリナー。
彼女を愛し、探し出し、戻って欲しいと願う夫、コナー。
ジェシカの演技はいい感じだし、
1つ1つのシークエンスの作りも丁寧だし、
セリフもなんというかソリッドで、印象的です。
でも……
映画空間の中の空気が、重いまま動かない感じ。
いわゆる、風を通す場面が巡ってこないのです。
セリフはよく練られている分、
二人の人間が会話する場面が多く、
となるとそこには、動きは生まれにくい。
「風」を感じさせる登場人物もいない。
それどころか、
エリナーの母親役のイザベル・ユペールは、
今回ばかりはミスキャストな印象で、
朝から昼からいつもワイングラスを手にしているという、
やや異様な「フランス」感を背負わされています。
また彼女の夫の役はウイリアム・ハート。
演技派と言われる彼は、
ここでも落ち着いた身のこなしですが、
やはりちょっと重い印象。
決してできの悪い映画ではないと思いますが、
やはり、風通しを作って欲しかった気がします。
(邦題は、いつものことながら、いただけない感じ。
原題は、すっきり、
The Disappearance of Eleanor Rigby: Her
です。)
2019年12月16日月曜日
「ラットやウサギにも新しい家を」
動物実験、
化粧品会社などがやっとやめたため、
数自体は減っているのでしょうけど、
もちろんまだまだ行われていて……
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00010006-reutv-eurp
ポーランド、ですね。
化粧品会社などがやっとやめたため、
数自体は減っているのでしょうけど、
もちろんまだまだ行われていて……
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00010006-reutv-eurp
ポーランド、ですね。
2019年12月15日日曜日
Miss France
ミス・コンに興味はないし、
基本的には「問題あり」だと思っています。
ただ、たまたま(Yahoo France のニュース内で)見かけた tweet が、
今回、ミス・フランスにミス・グラドループが選ばれたことで、
今年は、
Miss Monde Miss Univers Miss USA Miss France
は全員、黒人女性が選ばれたことになる、
という指摘をしていて、
ああそうなんだ、と思いました。
https://twitter.com/johan_tweet_/status/1205993980065984513/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1205993980065984513&ref_url=https%3A%2F%2Fs.yimg.com%2Faaq%2Fyc%2Fhtml%2Fembed-iframe-min.2d7457d4.html
この事実の意味するところは?
基本的には「問題あり」だと思っています。
ただ、たまたま(Yahoo France のニュース内で)見かけた tweet が、
今回、ミス・フランスにミス・グラドループが選ばれたことで、
今年は、
Miss Monde Miss Univers Miss USA Miss France
は全員、黒人女性が選ばれたことになる、
という指摘をしていて、
ああそうなんだ、と思いました。
https://twitter.com/johan_tweet_/status/1205993980065984513/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1205993980065984513&ref_url=https%3A%2F%2Fs.yimg.com%2Faaq%2Fyc%2Fhtml%2Fembed-iframe-min.2d7457d4.html
この事実の意味するところは?
2019年12月14日土曜日
2019年12月12日木曜日
一日
ふだんは、
一日になにか1つやればいいか!
というのをモットーにしているわけですが、
それでも、
まあ年に何回かですが、
いろいろ重なる日もあります。
今日もそんな感じでした。
まず午前中にテニスをして、
しょーもないボレーのミスもし、
数えるほどのいいサーブもあり、
その後クルマでちょっと移動して、
ピザとパスタのランチ。
ここでは新メニューの渡り蟹パスタ・ランチを選んだのですが、
なかなかおいしい。
この店、なんでもない店なんですが、
焼きたてのピザがおいしくて、
時々来ちゃうわけですね。
でその後、やっぱりよく行くカット・ハウスで、
仲良しのCさんに切ってもらい、
近くの店をちょっと冷やかしてから家に戻り、
ちょっとゲラ直しをし、
それから着替えて、渋谷へ。
そこでちょこっと仕事をして、
(ほんとにちょこっとではあるんですが、
必要なやつです。)
その後、歩いて移動します。
こんな道も通りました。
(青の洞窟、って言うんだと、後で知りました。)
で、着いてのはインド料理屋。
飲み会です。
参加者は8人。
なかなか盛り上がりました。
仕事の「チーム」ではあるんですが、
ふだんはだべっている時間もないので、
こういう機会は貴重です。
久しぶりにパナシェを飲んで、
季節外れの夏気分でした……
一日になにか1つやればいいか!
というのをモットーにしているわけですが、
それでも、
まあ年に何回かですが、
いろいろ重なる日もあります。
今日もそんな感じでした。
まず午前中にテニスをして、
しょーもないボレーのミスもし、
数えるほどのいいサーブもあり、
その後クルマでちょっと移動して、
ピザとパスタのランチ。
ここでは新メニューの渡り蟹パスタ・ランチを選んだのですが、
なかなかおいしい。
この店、なんでもない店なんですが、
焼きたてのピザがおいしくて、
時々来ちゃうわけですね。
でその後、やっぱりよく行くカット・ハウスで、
仲良しのCさんに切ってもらい、
近くの店をちょっと冷やかしてから家に戻り、
ちょっとゲラ直しをし、
それから着替えて、渋谷へ。
そこでちょこっと仕事をして、
(ほんとにちょこっとではあるんですが、
必要なやつです。)
その後、歩いて移動します。
こんな道も通りました。
(青の洞窟、って言うんだと、後で知りました。)
で、着いてのはインド料理屋。
飲み会です。
参加者は8人。
なかなか盛り上がりました。
仕事の「チーム」ではあるんですが、
ふだんはだべっている時間もないので、
こういう機会は貴重です。
久しぶりにパナシェを飲んで、
季節外れの夏気分でした……
2019年12月9日月曜日
2019年12月8日日曜日
ジェシカ・チャステイン
ジェシカ・チャステインが主演する映画を、
2本見てみました。
(両方とも、Amazon Prime で無料で見られたので。)
『女神の見えざる手』(2016)
https://www.youtube.com/watch?v=WxGc__LCTWg
『モリーズ・ゲーム』(2017)
https://www.youtube.com/watch?v=7TIuP8sd0QU
エンタメとして、両方ともおもしろかったです。
そしてそのおもしろさの大半は、
ジェシカ演じる女性の魅力に関わっているように感じました。
(まあ、たいていの人が、そう感じると思いますが。)
彼女の姿は、
『ゼロ・ダーク・サーティー』や、
『X-MEN エンド・ゲーム』でも見ていますが、
まったく違う印象でした。
アメリカ映画を見ると、
「アメリカ映画」の文法や、
それに見合う評価方法のことを思い出させられます。
今回の2本は、そういう位相においては、
洗練されているのは間違いないのでしょうね。
2本見てみました。
(両方とも、Amazon Prime で無料で見られたので。)
『女神の見えざる手』(2016)
https://www.youtube.com/watch?v=WxGc__LCTWg
『モリーズ・ゲーム』(2017)
https://www.youtube.com/watch?v=7TIuP8sd0QU
エンタメとして、両方ともおもしろかったです。
そしてそのおもしろさの大半は、
ジェシカ演じる女性の魅力に関わっているように感じました。
(まあ、たいていの人が、そう感じると思いますが。)
彼女の姿は、
『ゼロ・ダーク・サーティー』や、
『X-MEN エンド・ゲーム』でも見ていますが、
まったく違う印象でした。
アメリカ映画を見ると、
「アメリカ映画」の文法や、
それに見合う評価方法のことを思い出させられます。
今回の2本は、そういう位相においては、
洗練されているのは間違いないのでしょうね。
2019年12月5日木曜日
【書評】ベンギギ『移民の記憶:マグレブの遺産』
「ふらんす」12月号の書評、
ネットで読めるようになりました。
【書評】ベンギギ『移民の記憶:マグレブの遺産』
なんというか、
やや力んだ感じの文章になってしまったのですが、
この本にみなぎる何物かが、
こういう文体を呼び込んだ気がして、
「洒脱」な感じを目指したりはせず、
あえてそのままにしました。
ネットで読めるようになりました。
【書評】ベンギギ『移民の記憶:マグレブの遺産』
なんというか、
やや力んだ感じの文章になってしまったのですが、
この本にみなぎる何物かが、
こういう文体を呼び込んだ気がして、
「洒脱」な感じを目指したりはせず、
あえてそのままにしました。
2019年12月4日水曜日
『アルジェの戦い』
先日引用した、
ケン・ローチによる「見るべき映画」に入っていた1本、
『アルジェの戦い』(1966)
https://www.youtube.com/watch?v=V_0h-8mX-q4
を(ゼミで)見てみました。
アルジェリア独立戦争を、
戦争終結からわずか4年後に描いた作品です。
わたしは、5,6年前に見たんですが、
(で、「ブログ内検索」したんですが、
書かなかったようです。)
あたらめて。
結論から言えば、
前回よりもずっといい印象でした。
ドキュメンタリー・タッチなんですが、
いわゆる映画文法的にもちゃんとしていて、
緩急もあって。
とはいえもちろん、この映画の核は、
もっと切実なものです。
それは、独立への意志、には違いないのですが、
なにかもっと、
生に近いものを感じました。
きっと、世界中に、
ケン・ローチの言葉を受けて、
この映画を見ている人たちがいるでしょう。
ケン・ローチによる「見るべき映画」に入っていた1本、
『アルジェの戦い』(1966)
https://www.youtube.com/watch?v=V_0h-8mX-q4
を(ゼミで)見てみました。
アルジェリア独立戦争を、
戦争終結からわずか4年後に描いた作品です。
わたしは、5,6年前に見たんですが、
(で、「ブログ内検索」したんですが、
書かなかったようです。)
あたらめて。
結論から言えば、
前回よりもずっといい印象でした。
ドキュメンタリー・タッチなんですが、
いわゆる映画文法的にもちゃんとしていて、
緩急もあって。
とはいえもちろん、この映画の核は、
もっと切実なものです。
それは、独立への意志、には違いないのですが、
なにかもっと、
生に近いものを感じました。
きっと、世界中に、
ケン・ローチの言葉を受けて、
この映画を見ている人たちがいるでしょう。
2019年12月2日月曜日
「経済学者(私も含む)はグローバル化の何を見誤ったか」
これは、重要。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13509.php
あのグルーグマンが。
アメリカの「経済学」っていうのは、
アメリカの国益を最大にする方法を考える学問、だって言われていて、
そういう前提で読むと、
より分かりやすい気がします。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13509.php
あのグルーグマンが。
アメリカの「経済学」っていうのは、
アメリカの国益を最大にする方法を考える学問、だって言われていて、
そういう前提で読むと、
より分かりやすい気がします。
2019年11月27日水曜日
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
大学院のゼミでは、
このごろ「ハード」な映画を見ていたので、
(先週はファスビンダーの『自由の代償』)
たまには柔らかめを、ということで、
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=F4JrMk1iyb0
2時間半ほどの、
comme il se doit, 歌あり踊りありの映画でしたが、
楽しく見られました。
イスラムとヒンドゥーという、
ヨーロッパ映画などにはない対立軸が中心にあり、
それを再認識する意味でも、
やはりインド映画などもときに見るほうがいいと感じました。
もしも「ボーダー映画」というジャンルがあるなら、
必ず入る1本でしょう。
(ゼミでは、
この「ボーダー」がなくなる日は来るのか?
その条件は?
というようなことを話しました。)
きっと多くの方が言ってることだと思いますが、
主役のサルマン・カーンが、
空手の喜友名諒選手に似ているなあと感じました。
このごろ「ハード」な映画を見ていたので、
(先週はファスビンダーの『自由の代償』)
たまには柔らかめを、ということで、
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=F4JrMk1iyb0
2時間半ほどの、
comme il se doit, 歌あり踊りありの映画でしたが、
楽しく見られました。
イスラムとヒンドゥーという、
ヨーロッパ映画などにはない対立軸が中心にあり、
それを再認識する意味でも、
やはりインド映画などもときに見るほうがいいと感じました。
もしも「ボーダー映画」というジャンルがあるなら、
必ず入る1本でしょう。
(ゼミでは、
この「ボーダー」がなくなる日は来るのか?
その条件は?
というようなことを話しました。)
きっと多くの方が言ってることだと思いますが、
主役のサルマン・カーンが、
空手の喜友名諒選手に似ているなあと感じました。
2019年11月26日火曜日
映画「からむしのこえ」上映会
■映画「からむしのこえ」上映会
https://karamushinokoe.info/?fbclid=IwAR1Im0j7mSuPb46SFG-pmXICUgl1TQF58J8bW7TFYt8TxT1a3AgzNs5t3iA
・日時:2019年12月14日(土)17:30-20:00 *開場17:10
・会場:明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー1031教室(3階)
・定員:250名(参加無料・申込不要)
・プログラム
17:10 開場
17:30 主催者挨拶:鞍田崇
17:45 映画「からむしのこえ」上映
19:30 舞台挨拶:分藤大翼さん(監督)・春日聡さん(撮影・録音)
19:40 フロアとの意見交換
***************************************
総合芸術系の同僚である、鞍田崇さんが主催する企画です。
ぜひ!
https://karamushinokoe.info/?fbclid=IwAR1Im0j7mSuPb46SFG-pmXICUgl1TQF58J8bW7TFYt8TxT1a3AgzNs5t3iA
・日時:2019年12月14日(土)17:30-20:00 *開場17:10
・会場:明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー1031教室(3階)
・定員:250名(参加無料・申込不要)
・プログラム
17:10 開場
17:30 主催者挨拶:鞍田崇
17:45 映画「からむしのこえ」上映
19:30 舞台挨拶:分藤大翼さん(監督)・春日聡さん(撮影・録音)
19:40 フロアとの意見交換
***************************************
総合芸術系の同僚である、鞍田崇さんが主催する企画です。
ぜひ!
2019年11月23日土曜日
誰のために
消費税を上げたので、
その代わり、
法人税は下げたい、と。
https://mainichi.jp/articles/20191122/ddm/008/020/070000c
つまり、企業の税金を、
庶民が肩代わりすればいいと。
そして企業の株主は、
外資系のファンドも多いわけですから、
つまり消費税は、
そうしたファンドの顧客である富裕層の預金口座に振り込まれる、
それがいいんだ、と。
その代わり、
法人税は下げたい、と。
https://mainichi.jp/articles/20191122/ddm/008/020/070000c
つまり、企業の税金を、
庶民が肩代わりすればいいと。
そして企業の株主は、
外資系のファンドも多いわけですから、
つまり消費税は、
そうしたファンドの顧客である富裕層の預金口座に振り込まれる、
それがいいんだ、と。
Ma fille
ロシュディ・ゼム主演の映画、
Ma fille (2018)
を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=o6uCtk__u3Y&t=24s
ロシュディ・ゼムだけではなく、
あのネドラ・アヤディ()の、
初監督作品だという点でも、注目していました。
で……
とてもいい映画だと思いました。
スイスとの国境近くの町に住むアラブ系の3人の家族。
製材所で働く父親(ロシュディ・ゼム)、母親、
そして娘ネジマは高校生くらいでしょう。
ただこの家族にはもう一人、パリで暮らす長女レイラがいます。
彼女は、美容学校に通いながら、
インターンとして働いてもいる、はずだったのですが……
クリスマス前に、
どうしてもレイラに会いたいという母親の願いを聞き入れ、
なかなか連絡の来ないレイラを連れ帰りに、
父親とネジマがパリを訪れます。
けれども、働いているはずの美容室に彼女はおらず、
通っているはずの学校はやめているのでした。
父親と妹は、必死にレイラを探し始めますが、
彼女はどうも、夜の世界に入ってしまったようで……
これは偶然ですが、
「ふらんす」の書評で取り上げた『移民の記憶』と、
深く呼応する作品の1つでした。
寡黙で、自分たちの苦労をなかなか語らない第一世代の父と母、
そして彼らから見れば、
まぶしいくらいの独立を自由を生きる第二世代。
でも彼らにとってもまた、
周囲の視線はいつも暖かいわけじゃありません。
そしてパリ。
ここで華やかな生活を求めすぎてしまうことは、
いつも危険と隣り合わせです。
このあたりのことが、
丁寧に、きめ細かく描かれていたと思います。
というわけで、ネドラ・アヤディ監督、
第1作は上々のデキでした。
むろん私小説的ではあるのでしょうが、
完全に「普遍」に触れていると思います。
第2作以降を期待します!
それにしても、ロシュディ・ゼムは素晴らしい。
労働者の「身体」が彼の中にあると感じます。
彼の映画的ペルソナの原点には、
Vivre au paradis
があると思います。
http://tomo-524.blogspot.com/2013/02/vivre-au-paradis.html
ほんとにいい俳優だと思います。
Ma fille (2018)
を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=o6uCtk__u3Y&t=24s
ロシュディ・ゼムだけではなく、
あのネドラ・アヤディ()の、
初監督作品だという点でも、注目していました。
で……
とてもいい映画だと思いました。
スイスとの国境近くの町に住むアラブ系の3人の家族。
製材所で働く父親(ロシュディ・ゼム)、母親、
そして娘ネジマは高校生くらいでしょう。
ただこの家族にはもう一人、パリで暮らす長女レイラがいます。
彼女は、美容学校に通いながら、
インターンとして働いてもいる、はずだったのですが……
クリスマス前に、
どうしてもレイラに会いたいという母親の願いを聞き入れ、
なかなか連絡の来ないレイラを連れ帰りに、
父親とネジマがパリを訪れます。
けれども、働いているはずの美容室に彼女はおらず、
通っているはずの学校はやめているのでした。
父親と妹は、必死にレイラを探し始めますが、
彼女はどうも、夜の世界に入ってしまったようで……
これは偶然ですが、
「ふらんす」の書評で取り上げた『移民の記憶』と、
深く呼応する作品の1つでした。
寡黙で、自分たちの苦労をなかなか語らない第一世代の父と母、
そして彼らから見れば、
まぶしいくらいの独立を自由を生きる第二世代。
でも彼らにとってもまた、
周囲の視線はいつも暖かいわけじゃありません。
そしてパリ。
ここで華やかな生活を求めすぎてしまうことは、
いつも危険と隣り合わせです。
このあたりのことが、
丁寧に、きめ細かく描かれていたと思います。
というわけで、ネドラ・アヤディ監督、
第1作は上々のデキでした。
むろん私小説的ではあるのでしょうが、
完全に「普遍」に触れていると思います。
第2作以降を期待します!
それにしても、ロシュディ・ゼムは素晴らしい。
労働者の「身体」が彼の中にあると感じます。
彼の映画的ペルソナの原点には、
Vivre au paradis
があると思います。
http://tomo-524.blogspot.com/2013/02/vivre-au-paradis.html
ほんとにいい俳優だと思います。
2019年11月22日金曜日
『サンバ』の中のパゾリーニ
以前からちょっと気になっていて、
でもあまりちゃんと調べなかったもの、
それは、映画『サンバ』の冒頭近く、
メトロのローマ駅のホームの壁に貼ってあるポスターです。
その大きなポスターには、小さな文字で、
Pasolini Rome
とあるのです。
パゾリーニには、『マンマ・ローマ』という作品がありますが、
『ローマ』という作品はないため、
これは?
と思っていたのでした。
で、
ふと思い立って調べてみたら、
意外に簡単にコメントが見つかりました。
When Samba is sitting in the Metro waiting for a train,
behind him is a poster with the heading 'Pasolini Roma'.
This is an advertisement for an exhibition
that examined the works of writer and filmmaker Pier Paolo Pasolini
and in particular, his interactions with Rome.
The exhibition was not limited to his cinema work
but also included poetry, politics, his commitment to city life, sex, and friendship.
It was held in three cities - Barcelona, Paris and Berlin,
with the Paris exhibition at the La Cinémathèque Française
running form 16th October 2013 t0 26th January 2014.
そういうことだったんですね。
両監督がパゾリーニを敬愛しているのは、
まず間違いないですね。
でもあまりちゃんと調べなかったもの、
それは、映画『サンバ』の冒頭近く、
メトロのローマ駅のホームの壁に貼ってあるポスターです。
その大きなポスターには、小さな文字で、
Pasolini Rome
とあるのです。
パゾリーニには、『マンマ・ローマ』という作品がありますが、
『ローマ』という作品はないため、
これは?
と思っていたのでした。
で、
ふと思い立って調べてみたら、
意外に簡単にコメントが見つかりました。
When Samba is sitting in the Metro waiting for a train,
behind him is a poster with the heading 'Pasolini Roma'.
This is an advertisement for an exhibition
that examined the works of writer and filmmaker Pier Paolo Pasolini
and in particular, his interactions with Rome.
The exhibition was not limited to his cinema work
but also included poetry, politics, his commitment to city life, sex, and friendship.
It was held in three cities - Barcelona, Paris and Berlin,
with the Paris exhibition at the La Cinémathèque Française
running form 16th October 2013 t0 26th January 2014.
そういうことだったんですね。
両監督がパゾリーニを敬愛しているのは、
まず間違いないですね。
ケン・ローチは言いました、
左翼として見なければならない3本の映画、それは、
『チリの闘い』
『アルジェの戦い』
『自転車泥棒』
https://www.nouvelobs.com/culture/20191023.OBS20172/ken-loach-liste-les-trois-films-qu-il-faut-avoir-vus-quand-on-est-militant-de-gauche.html?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1571809339
『自転車泥棒』は、
40年前に見たきりなので、
また見たいと思っていたところでした。
見ます。
『チリの闘い』
『アルジェの戦い』
『自転車泥棒』
https://www.nouvelobs.com/culture/20191023.OBS20172/ken-loach-liste-les-trois-films-qu-il-faut-avoir-vus-quand-on-est-militant-de-gauche.html?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1571809339
『自転車泥棒』は、
40年前に見たきりなので、
また見たいと思っていたところでした。
見ます。
『ふらんす』12月号
『ふらんす』12月号、発売になりました。
今回はわたしも、
ヤミナ・ベンギギの本の書評を書かせてもらいました。
お隣には、澤田直さんの書かれた書評もあります。
よろしければ!
(そういえば以前、
「まいにちフランス語・入門編」を担当していたとき、
澤田さんが、「応用編」を担当なさっていて、
お隣のスタジオで録音されていたこともありました。)
今回はわたしも、
ヤミナ・ベンギギの本の書評を書かせてもらいました。
お隣には、澤田直さんの書かれた書評もあります。
よろしければ!
(そういえば以前、
「まいにちフランス語・入門編」を担当していたとき、
澤田さんが、「応用編」を担当なさっていて、
お隣のスタジオで録音されていたこともありました。)
『殺意は薔薇の香り』
なぜか見逃していた映画、
『殺意は薔薇の香り』
を(Amzaon Primeで)見てみました。
原題は Avant l'hiver 、
『冬が来るまえに』くらいでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=tVsEFXUp70U
(日本語版の「予告編」は、単なる「冒頭」なので、
何の話かわからない。)
人生の「冬」が近づいた夫婦、
ポールとリュシー。
(ダニエル・オートゥイユとクリスティン・スコット・トーマス)
夫は優秀な脳外科医で、
パリ郊外の豪邸に住んでいます。
息子のヴィクトールは、
バリバリのネオリベ銀行員で、
父親と価値観が合いません。
また、この夫婦には、共通の友人ジェラールがいます。
(リシャール・ベリ。さすがの存在感。)
これが三角関係であることは、
徐々に分かってきます。
ここまでが設定。
で、ここに一人の若い女性が絡んできます。
このルーを演じるのは、レイラ・ベクティ。
モロッコ系、という設定です。
タイトルの印象から、
あまり期待してなかったのですが、
意外に(と言ってはなんですが)、
悪くないなあと思いました。
いわゆる「偽善」や「身勝手」を、
さらっと描くのですが、
そこがいいところであり、
悪いところでもあると感じました。
1つとてもよかったのは、
端役で登場するユダヤ人女性。
彼女は大手術を前に、
アウシュビッツから戻らなかった家族の「名前」を、
ポールに「託し」ます。
それはむろん、記憶のことです。
で、やがて、このエピソードが、
メインのストーリーと共鳴し出すのです。
キーになる挿入歌の、元歌はこれ。
Comme un p'tit coquelicot
https://www.youtube.com/watch?v=gJqIzH36e6E
劇中では、ビユーナとレイラが歌っています。
*******************
追記
そして一日経って思うことは、
やはりこの映画は、
ブルジョワ白人たちの憂鬱、葛藤、ミドルエイジ・クライシス、
を描いた作品であり、そこで、
アラブ人女性やユダヤ人女性は、
彼らの生の「意味」を補強する「道具」的な位置に置かれている、
ということです。
特にレイラ演じるルーについては、
言ってみれば、
フランス映画のメイン・ストリームに「伝統的」な描き方であり、
むしろそれがひどくなっている、
さらには、
彼女がある種の「恐怖」の根源となっている点には、
「外国人嫌い」の気配さえ感じられるでしょう。
監督のフィリップ・クローデルは、有名作家であり、
誠実な人であるという印象があるのですが、
この映画については、
上記のような批判が可能だと感じました。
『殺意は薔薇の香り』
を(Amzaon Primeで)見てみました。
原題は Avant l'hiver 、
『冬が来るまえに』くらいでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=tVsEFXUp70U
(日本語版の「予告編」は、単なる「冒頭」なので、
何の話かわからない。)
人生の「冬」が近づいた夫婦、
ポールとリュシー。
(ダニエル・オートゥイユとクリスティン・スコット・トーマス)
夫は優秀な脳外科医で、
パリ郊外の豪邸に住んでいます。
息子のヴィクトールは、
バリバリのネオリベ銀行員で、
父親と価値観が合いません。
また、この夫婦には、共通の友人ジェラールがいます。
(リシャール・ベリ。さすがの存在感。)
これが三角関係であることは、
徐々に分かってきます。
ここまでが設定。
で、ここに一人の若い女性が絡んできます。
このルーを演じるのは、レイラ・ベクティ。
モロッコ系、という設定です。
タイトルの印象から、
あまり期待してなかったのですが、
意外に(と言ってはなんですが)、
悪くないなあと思いました。
いわゆる「偽善」や「身勝手」を、
さらっと描くのですが、
そこがいいところであり、
悪いところでもあると感じました。
1つとてもよかったのは、
端役で登場するユダヤ人女性。
彼女は大手術を前に、
アウシュビッツから戻らなかった家族の「名前」を、
ポールに「託し」ます。
それはむろん、記憶のことです。
で、やがて、このエピソードが、
メインのストーリーと共鳴し出すのです。
キーになる挿入歌の、元歌はこれ。
Comme un p'tit coquelicot
https://www.youtube.com/watch?v=gJqIzH36e6E
劇中では、ビユーナとレイラが歌っています。
*******************
追記
そして一日経って思うことは、
やはりこの映画は、
ブルジョワ白人たちの憂鬱、葛藤、ミドルエイジ・クライシス、
を描いた作品であり、そこで、
アラブ人女性やユダヤ人女性は、
彼らの生の「意味」を補強する「道具」的な位置に置かれている、
ということです。
特にレイラ演じるルーについては、
言ってみれば、
フランス映画のメイン・ストリームに「伝統的」な描き方であり、
むしろそれがひどくなっている、
さらには、
彼女がある種の「恐怖」の根源となっている点には、
「外国人嫌い」の気配さえ感じられるでしょう。
監督のフィリップ・クローデルは、有名作家であり、
誠実な人であるという印象があるのですが、
この映画については、
上記のような批判が可能だと感じました。
2019年11月21日木曜日
Merci !
『フラ語入門』の改訂新版が出て2か月、
うれしい知らせが入っています。
https://twitter.com/hakusuisha/status/1197075273360891904
使っていただいているみなさま、
そして白水社の、書店のみなさま、
ありがとうございます!
うれしい知らせが入っています。
https://twitter.com/hakusuisha/status/1197075273360891904
使っていただいているみなさま、
そして白水社の、書店のみなさま、
ありがとうございます!
2019年11月20日水曜日
歴程賞
もう1か月ほど前なんですが、
わたしの母親が、歴程賞を受賞しました。
(パチパチパチ!)
これです。
https://www.amazon.co.jp/鳩の時間-岩阪-恵子/dp/4783736669/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3IFKZT5GNWSEJ&keywords=%E5%B2%A9%E5%9D%82%E6%81%B5%E5%AD%90&qid=1574252782&sprefix=%E5%B2%A9%E5%9D%82%2Caps%2C278&sr=8-1
装幀は、わたしも何度もお願いしている、
弟の秀哉が担当しています。
ぜひ!
わたしの母親が、歴程賞を受賞しました。
(パチパチパチ!)
これです。
https://www.amazon.co.jp/鳩の時間-岩阪-恵子/dp/4783736669/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3IFKZT5GNWSEJ&keywords=%E5%B2%A9%E5%9D%82%E6%81%B5%E5%AD%90&qid=1574252782&sprefix=%E5%B2%A9%E5%9D%82%2Caps%2C278&sr=8-1
装幀は、わたしも何度もお願いしている、
弟の秀哉が担当しています。
ぜひ!
2019年11月18日月曜日
2019 女性歌手「稼ぎ」top 10
https://www.businessinsider.fr/celine-dion-rihanna-beyonce-10-chanteuses-gagne-argent
セリーヌ・ディオンは、
こんなに稼いでるんですね。
シャキーラも、(わたしには)ちょっと意外。
あと、
わたしと同じ歳のあの人(ってMadonnaね)も入ってません。
まあ今年は、
アルバムも出してないしな。
セリーヌ・ディオンは、
こんなに稼いでるんですね。
シャキーラも、(わたしには)ちょっと意外。
あと、
わたしと同じ歳のあの人(ってMadonnaね)も入ってません。
まあ今年は、
アルバムも出してないしな。
2019年11月17日日曜日
日曜日
毎週日曜日は、
「レポート読み」の日です。
今、映画関連の授業が2つ、
詩関連の授業が1つあって、
そのどこかから、
必ずレポート提出があるので、それを読むわけです。
それでも、前期に比べれば、
人数は少ないんですが。
今日は、
『最強のふたり』の分析レポートと、
『扉をたたく人』の同じく分析レポートと、
「サッチャー」について調べるレポートと、
期限遅れで出てきたブック・レポートなどを読みました。
デキはまちまちですが、
理工学部とは言え、
文学部の学生にまったく引けを取らない、
しっかりした文章のレポートもあります。
このへんは、
明治大学、さすがです。
学生にとって大変な授業であることは、
重々わかっているんですが、
まあその分、
がんばってくれれば、
それだけ力が付くようにしてあげたいと思っています。
「レポート読み」の日です。
今、映画関連の授業が2つ、
詩関連の授業が1つあって、
そのどこかから、
必ずレポート提出があるので、それを読むわけです。
それでも、前期に比べれば、
人数は少ないんですが。
今日は、
『最強のふたり』の分析レポートと、
『扉をたたく人』の同じく分析レポートと、
「サッチャー」について調べるレポートと、
期限遅れで出てきたブック・レポートなどを読みました。
デキはまちまちですが、
理工学部とは言え、
文学部の学生にまったく引けを取らない、
しっかりした文章のレポートもあります。
このへんは、
明治大学、さすがです。
学生にとって大変な授業であることは、
重々わかっているんですが、
まあその分、
がんばってくれれば、
それだけ力が付くようにしてあげたいと思っています。
2019年11月12日火曜日
シンポジウム「動物のいのち」2
シンポジウム「動物のいのち」2
赤阪友昭(写真家)
石倉敏明(芸術人類学/秋田公立美術大学)
AKI INOMATA (美術家)
今貂子(舞踏家)
奥野克巳(文化人類学/立教大学)
温又柔(小説家)
金井真紀(文筆家・イラストレーター)
倉石信乃(美術史/明治大学)
管啓次郎(比較詩学/明治大学)
内藤まりこ(日本文学/明治大学)
分藤大翼(映像人類学/信州大学)
松田法子(建築史/京都府立大学)
山崎阿弥(声のアーティスト、美術家)
結城正美(環境文学/金沢大学)
2019年11月30日(土)14: 00 - 18: 30
明治大学中野キャンパス5階ホール
入場無料/予約不要
ヒトは他の動物たちに何を負っているのか?
赤阪友昭(写真家)
石倉敏明(芸術人類学/秋田公立美術大学)
AKI INOMATA (美術家)
今貂子(舞踏家)
奥野克巳(文化人類学/立教大学)
温又柔(小説家)
金井真紀(文筆家・イラストレーター)
倉石信乃(美術史/明治大学)
管啓次郎(比較詩学/明治大学)
内藤まりこ(日本文学/明治大学)
分藤大翼(映像人類学/信州大学)
松田法子(建築史/京都府立大学)
山崎阿弥(声のアーティスト、美術家)
結城正美(環境文学/金沢大学)
明治大学中野キャンパス5階ホール
入場無料/予約不要
明治大学理工学研究科<総合芸術系>主催
************************************
<1>から、もう5年経つんですね。
今回も、豪華メンバーです!
2019年11月7日木曜日
キャシー・オニール
今朝の朝日新聞の朝刊に、
キャシー・オニールという「数学者・データサイエンティスト」の
インタヴューが出ていました。
タイトルは、「AIのわな」。
AI は「客観的」だと言われるけれど、
アルゴリズム(数式)を書いているのは人間であり、
その人間がどんなヴィジョンを持っているか、
つまり、何を「正解」と考えているかによって、
答えは変わってくる、と。
たとえば、経済成長、を目標とするのか、
格差を縮める、を目標とするのかで、
AI の出す答えも変わってくる、というわけです。
なるほど、言われてみれば、そうですよね。
AI と言われると、
それ自体が何事かをなすようにさえ感じますが、
AI には「価値判断」はできないのだから、
まずは、「正解」を入力して、
そこにいたる最短距離を出させる、ということなんですね。
Mmm、そうだったのか。
新聞は、たまにこういう記事、つまり、
自分一人では出会わないような記事を載せてくるので、
なかなかやめられません。
最近の朝日では、斎藤幸平さんという若手の学者や、
バルファキスのインタヴューも、おもしろかったです。
「反緊縮」、「グリーン・ニューディール」。
同じタームが、違う文脈に置かれていて、
これは朝日の記者が意図したことなのかどうかは分かりませんが、
とてもおもしろかったです。
メディアには不満も多いけれど、
このインタヴュー欄は好きです。
キャシー・オニールという「数学者・データサイエンティスト」の
インタヴューが出ていました。
タイトルは、「AIのわな」。
AI は「客観的」だと言われるけれど、
アルゴリズム(数式)を書いているのは人間であり、
その人間がどんなヴィジョンを持っているか、
つまり、何を「正解」と考えているかによって、
答えは変わってくる、と。
たとえば、経済成長、を目標とするのか、
格差を縮める、を目標とするのかで、
AI の出す答えも変わってくる、というわけです。
なるほど、言われてみれば、そうですよね。
AI と言われると、
それ自体が何事かをなすようにさえ感じますが、
AI には「価値判断」はできないのだから、
まずは、「正解」を入力して、
そこにいたる最短距離を出させる、ということなんですね。
Mmm、そうだったのか。
新聞は、たまにこういう記事、つまり、
自分一人では出会わないような記事を載せてくるので、
なかなかやめられません。
最近の朝日では、斎藤幸平さんという若手の学者や、
バルファキスのインタヴューも、おもしろかったです。
「反緊縮」、「グリーン・ニューディール」。
同じタームが、違う文脈に置かれていて、
これは朝日の記者が意図したことなのかどうかは分かりませんが、
とてもおもしろかったです。
メディアには不満も多いけれど、
このインタヴュー欄は好きです。
2019年11月6日水曜日
確認タイム、の音楽(?)
ポイント解説が終わった後、
いつも「確認タイム」が待っています。
これが重要ですから、
といっても1回でスパッと答えるのはかなり難しいですから、
こういう時こそストリーミングで、
なんどもチャレンジして欲しいです!
で、そのバックに流れているのは、これです。
https://www.youtube.com/watch?v=tf_gPZSDIxI
ピッポッ、ピピピッポッ……
の部分を、ループしているわけですね。
これ、ちょっと気に入ってます!
いつも「確認タイム」が待っています。
これが重要ですから、
といっても1回でスパッと答えるのはかなり難しいですから、
こういう時こそストリーミングで、
なんどもチャレンジして欲しいです!
で、そのバックに流れているのは、これです。
https://www.youtube.com/watch?v=tf_gPZSDIxI
ピッポッ、ピピピッポッ……
の部分を、ループしているわけですね。
これ、ちょっと気に入ってます!
2019年11月3日日曜日
La Vie scolaire
Carnivores に出ている Zita Hanrot に触れましたが、
そう言えば彼女は、
話題の映画、La Vie scolaire に出ているのでした。
https://www.youtube.com/watch?v=n05KRM4Qbq0
ここでもまた、彼女は「サミア」なんですね。
わたしはまだ見てなくて、
ただ、DVDの発売が来年1月なので、
楽しみに待つことにします。
監督は、Patients の Grand Corps Malade。
http://tomo-524.blogspot.com/2018/09/patients_10.html
これも面白かったので、
2重に期待が高まります!
そう言えば彼女は、
話題の映画、La Vie scolaire に出ているのでした。
https://www.youtube.com/watch?v=n05KRM4Qbq0
ここでもまた、彼女は「サミア」なんですね。
わたしはまだ見てなくて、
ただ、DVDの発売が来年1月なので、
楽しみに待つことにします。
監督は、Patients の Grand Corps Malade。
http://tomo-524.blogspot.com/2018/09/patients_10.html
これも面白かったので、
2重に期待が高まります!
Carnivores
フランスのアルジェリア系女優としては、
今やまちがいなくトップグループにいるレイラ・ベクティ。
昔から、
つまりまだ彼女が少女っぽい頃から好きでしたが、
今日見た映画では、もうずいぶん大人でした。
これです。
Carnivores
https://www.youtube.com/results?search_query=carnivores+bande+annonce
姉のモナと、妹のサミア。
アラブ系の姉妹は、ともに演劇を志していたのですが、
妹サミアは今や有名人気女優に。
彼女にはパートナーも、まだ幼い子どももいます。
一方姉のモナは、舞台女優をやってきましたが、
いまだ代表作をいうほどのものもなく、
私生活もにぎやかではありません。
そんな中で、サド原作の『美徳の不幸』の撮影に入ったサミアは、
そのあまりに激しい役柄と、
監督の執拗な演技要求ゆえ、
精神のバランスを崩し、
なんと、すべてを投げ出して失踪してしまいます。
モナは、彼女らしく自分を後回しにし、
妹の子どもや夫を助ける生活に。
そして一年後、
子どもの誕生日会の真っ最中に、
モナのケータイが鳴ります。
サミアが連絡していたのです……
正直なところ、
わたしにとっては、魅力的な物語ではありません。が、
なぜ見たのかと言えば、
それはレイラ・ベクティと、
彼女の母親役であるヒアム・アッバスが見たいからでした。
で、苦手な物語にしては、
飽きずに見られました。
マクロな枠組みで言えば、
アラブ系の一家の娘たちも、
なんの民族的差別もうけていないように見えます。
妹は特に、映画スターだし。
で、サミア役を演じた Zita Hanrot。
彼女は、フィリップ・フォーコンの『ファティマ』で、
娘役を演じていて、
それも印象に残っています。
彼女の出演作、もっと見てみようと思います。
今やまちがいなくトップグループにいるレイラ・ベクティ。
昔から、
つまりまだ彼女が少女っぽい頃から好きでしたが、
今日見た映画では、もうずいぶん大人でした。
これです。
Carnivores
https://www.youtube.com/results?search_query=carnivores+bande+annonce
姉のモナと、妹のサミア。
アラブ系の姉妹は、ともに演劇を志していたのですが、
妹サミアは今や有名人気女優に。
彼女にはパートナーも、まだ幼い子どももいます。
一方姉のモナは、舞台女優をやってきましたが、
いまだ代表作をいうほどのものもなく、
私生活もにぎやかではありません。
そんな中で、サド原作の『美徳の不幸』の撮影に入ったサミアは、
そのあまりに激しい役柄と、
監督の執拗な演技要求ゆえ、
精神のバランスを崩し、
なんと、すべてを投げ出して失踪してしまいます。
モナは、彼女らしく自分を後回しにし、
妹の子どもや夫を助ける生活に。
そして一年後、
子どもの誕生日会の真っ最中に、
モナのケータイが鳴ります。
サミアが連絡していたのです……
正直なところ、
わたしにとっては、魅力的な物語ではありません。が、
なぜ見たのかと言えば、
それはレイラ・ベクティと、
彼女の母親役であるヒアム・アッバスが見たいからでした。
で、苦手な物語にしては、
飽きずに見られました。
マクロな枠組みで言えば、
アラブ系の一家の娘たちも、
なんの民族的差別もうけていないように見えます。
妹は特に、映画スターだし。
で、サミア役を演じた Zita Hanrot。
彼女は、フィリップ・フォーコンの『ファティマ』で、
娘役を演じていて、
それも印象に残っています。
彼女の出演作、もっと見てみようと思います。
2019年11月2日土曜日
『不安は魂を食いつくす』
今週のゼミでは、
ファスビンダーの『不安は魂を食いつくす』(1974)を見ました。
60代のドイツ人掃除婦、エミ。
3人の子どもは独立し、
今は質素な一人暮らしです。
(エミの父親はナチの党員でしたが、
エミの夫はユダヤ人でした。)
ある晩、雨宿りに入った飲み屋で、
彼女は踊らないかと誘われます。
誘ってきたのは、モロッコ人の移民労働者アリでした。
そして……
二人は恋に落ちます。
ただ周囲は、
それを差別的な目で見ます。
やれ「黒人」だの、「不潔」だの、
年の差が20歳もあって不自然だのと。
(まあどれも、ヘイトの定番です。)
でも、二人は結婚し……
というお話。
70年代に作られたものとして、
とても鋭敏な作品だと感じました。
ナチの記憶、
移民の境遇、
労働者階級のメンタリティー、
一人だけ出てくる資本家の無関心、
そして、そうした「社会」的なもろもろだけでなく、
「人間」に迫る感じ……。
さすがです。
で、この映画は、
ファスビンダーに詳しい院生のN君によると、
『天はすべて許し給う』を下敷きにしているといいます。
こちらは、
ブルジョワ女性と庭師の恋、を描いていて、
階級の問題がより前面に出ているようです。
こちらも、確認する必要がありそうです。
ドイツ映画は、あまり見てなかったので、
これから勉強しなければなりません!
ファスビンダーの『不安は魂を食いつくす』(1974)を見ました。
60代のドイツ人掃除婦、エミ。
3人の子どもは独立し、
今は質素な一人暮らしです。
(エミの父親はナチの党員でしたが、
エミの夫はユダヤ人でした。)
ある晩、雨宿りに入った飲み屋で、
彼女は踊らないかと誘われます。
誘ってきたのは、モロッコ人の移民労働者アリでした。
そして……
二人は恋に落ちます。
ただ周囲は、
それを差別的な目で見ます。
やれ「黒人」だの、「不潔」だの、
年の差が20歳もあって不自然だのと。
(まあどれも、ヘイトの定番です。)
でも、二人は結婚し……
というお話。
70年代に作られたものとして、
とても鋭敏な作品だと感じました。
ナチの記憶、
移民の境遇、
労働者階級のメンタリティー、
一人だけ出てくる資本家の無関心、
そして、そうした「社会」的なもろもろだけでなく、
「人間」に迫る感じ……。
さすがです。
で、この映画は、
ファスビンダーに詳しい院生のN君によると、
『天はすべて許し給う』を下敷きにしているといいます。
こちらは、
ブルジョワ女性と庭師の恋、を描いていて、
階級の問題がより前面に出ているようです。
こちらも、確認する必要がありそうです。
ドイツ映画は、あまり見てなかったので、
これから勉強しなければなりません!
齋藤芽生とフローラの神殿
今日は、目黒美術館で開催中の、
斎藤芽生とフローラの神殿
という展覧を見てきました。
https://mmat.jp/
ほぼ完全に貸し切り状態で、
ゆっくり鑑賞できました。
とてもおもしろかったです。
わたしが気に入ったものの1つが、これ。
(これは「撮影可」でした。)
画像だと分かりにくいですが、
この作品に限って言えば、
ほとんどシュールな雰囲気と、
緻密な描写と、
厳しいリアリティーと……
そして不条理な必然性みたいなものが、
立ち上がってきます。
この斎藤芽生というアーティストの作品と出会ったのは、
ずいぶん前のことです。
http://tomo-524.blogspot.com/search?q=%E8%8A%BD%E7%94%9F
ちょっと衝撃的でした。
で、今回、久しぶりに見て、
やっぱりよかったです。
斎藤芽生とフローラの神殿
という展覧を見てきました。
https://mmat.jp/
ほぼ完全に貸し切り状態で、
ゆっくり鑑賞できました。
とてもおもしろかったです。
わたしが気に入ったものの1つが、これ。
画像だと分かりにくいですが、
この作品に限って言えば、
ほとんどシュールな雰囲気と、
緻密な描写と、
厳しいリアリティーと……
そして不条理な必然性みたいなものが、
立ち上がってきます。
この斎藤芽生というアーティストの作品と出会ったのは、
ずいぶん前のことです。
http://tomo-524.blogspot.com/search?q=%E8%8A%BD%E7%94%9F
ちょっと衝撃的でした。
で、今回、久しぶりに見て、
やっぱりよかったです。
2019年10月30日水曜日
2019年10月28日月曜日
2019年10月26日土曜日
「フランスで生理用品の無償化がテストされた」
「貧困」の問題と繋がってるんですね。
こういう、具体性のある活動って、
いいですよね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/puradonatsuki/20191025-00148213/
こういう、具体性のある活動って、
いいですよね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/puradonatsuki/20191025-00148213/
2019年10月25日金曜日
1969と寅さん
昨日「寅さん」の第1作を見て、それは
1969年、
だったわけですが、
ふと思い出して、この年って……
と考えて確認すると、
『明日に向かって撃て』
『真夜中のカーボーイ』
の2作も、同じ年でした。
アメリカンニューシネマの、代表作に含まれるものでしょう。
特に後者は、大好きです。
このアメリカンニューシネマのムーヴメントは、
60年代後半から70年代半ばくらいまででした。
ところで、ちょうどその10年くらい前、
イギリス・ニューウェーヴと呼ばれる流れがありました。
『怒りをこめて振り返れ』(1958)
は、とてもよかった。
(視点がエリート的だ、という批判は、
たしかに当たっているとは思います。)
ちなみにこの時代には、
フランスのヌーヴェル・ヴァーグもありました。
そして「ニュー」つながりで言うなら、
イタリアのネオレアリズモもやっぱり「ニュー」で、
こちらは戦後まもなく、
『無防備都市』(1945)
『自転車泥棒』(1948)
などが発表され、
この2本もとってもいいですね。
ためしに整理すると、
45年~48年 ネオレアリズモ
50年代後半~60年代半ば イギリス・ニューウェーヴ(/ヌーヴェル・ヴァーグ)
60年代後半~70年代半ば アメリカンニューシネマ
『男はつらいよ!』の中には、
「階級」の問題があると書きましたが、
もちろん、それは各地でずっと、
問題になってきたことでもあるわけですね。
1969年、
だったわけですが、
ふと思い出して、この年って……
と考えて確認すると、
『明日に向かって撃て』
『真夜中のカーボーイ』
の2作も、同じ年でした。
アメリカンニューシネマの、代表作に含まれるものでしょう。
特に後者は、大好きです。
このアメリカンニューシネマのムーヴメントは、
60年代後半から70年代半ばくらいまででした。
ところで、ちょうどその10年くらい前、
イギリス・ニューウェーヴと呼ばれる流れがありました。
『怒りをこめて振り返れ』(1958)
は、とてもよかった。
(視点がエリート的だ、という批判は、
たしかに当たっているとは思います。)
ちなみにこの時代には、
フランスのヌーヴェル・ヴァーグもありました。
そして「ニュー」つながりで言うなら、
イタリアのネオレアリズモもやっぱり「ニュー」で、
こちらは戦後まもなく、
『無防備都市』(1945)
『自転車泥棒』(1948)
などが発表され、
この2本もとってもいいですね。
ためしに整理すると、
45年~48年 ネオレアリズモ
50年代後半~60年代半ば イギリス・ニューウェーヴ(/ヌーヴェル・ヴァーグ)
60年代後半~70年代半ば アメリカンニューシネマ
『男はつらいよ!』の中には、
「階級」の問題があると書きましたが、
もちろん、それは各地でずっと、
問題になってきたことでもあるわけですね。
2019年10月24日木曜日
『男はつらいよ!』第1作
プライム・ヴィデオで無料だったので、
(というか、前から見たかったんですが)
『男はつらいよ!』第1作を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=5aALSxkwqT0
まずは、おもしろかったです!
で、この映画のポイントは、
「階級」なのでしょう。
1969年という、
つまりオイル・ショックまでには4年ほどある時期に、
「庶民」は、みんな、階級上昇を夢見ていた。
それは、いわば無条件の願いだった、わけですが、
そこには同時に、
ほんとにそんなんでいいのか、
という逡巡も底流していて、
この矛盾を、
寅さんが体現するわけなんですね。
当たり前ですが、
寅さんは、そうした時代の化身なのでしょう。
もちろん寅さんはそれだけのペルソナではなく、
日本的な「漂泊」の、
「アウトサイダー」の、
「アナ―キーな生き方」の、
「自由」の、
象徴でもあるわけでしょうけれど。
ただ、タイトルの中の「男」についてはどうでしょう?
これはまあ、まさに今も現役の表現である、
スポーツ中継などにおける「なんという男だ!」的な「男」とは違い、
理想化された「マッチョ(←否定的な意味で)」にはなってないようです。
とはいえ、それでもやはりそこには、
ある種の「マッチョ」精神がゼロだとは言えず、
さくらのトータルとしての受動性と、
それは見合っているのでしょうが、
ただしさくらも、
行動するときは行動するのであって、
そこが、好感のもてるところなんだろうなと思いました。
もっと見てみたいです。
(というか、前から見たかったんですが)
『男はつらいよ!』第1作を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=5aALSxkwqT0
まずは、おもしろかったです!
で、この映画のポイントは、
「階級」なのでしょう。
1969年という、
つまりオイル・ショックまでには4年ほどある時期に、
「庶民」は、みんな、階級上昇を夢見ていた。
それは、いわば無条件の願いだった、わけですが、
そこには同時に、
ほんとにそんなんでいいのか、
という逡巡も底流していて、
この矛盾を、
寅さんが体現するわけなんですね。
当たり前ですが、
寅さんは、そうした時代の化身なのでしょう。
もちろん寅さんはそれだけのペルソナではなく、
日本的な「漂泊」の、
「アウトサイダー」の、
「アナ―キーな生き方」の、
「自由」の、
象徴でもあるわけでしょうけれど。
ただ、タイトルの中の「男」についてはどうでしょう?
これはまあ、まさに今も現役の表現である、
スポーツ中継などにおける「なんという男だ!」的な「男」とは違い、
理想化された「マッチョ(←否定的な意味で)」にはなってないようです。
とはいえ、それでもやはりそこには、
ある種の「マッチョ」精神がゼロだとは言えず、
さくらのトータルとしての受動性と、
それは見合っているのでしょうが、
ただしさくらも、
行動するときは行動するのであって、
そこが、好感のもてるところなんだろうなと思いました。
もっと見てみたいです。
2019年10月22日火曜日
メディアよ
「メディアの劣化」という言い回しそのものが、
もう古びた感がありますが、
実際の日本のメディアが、
激しく「劣化」している印象を持つ人は多いでしょう。
オーストラリアの新聞です。
https://this.kiji.is/558829278889165921?fbclid=IwAR01-sEZmluVH2xtJ6rpbIXZ1gK1KAYveNMKKxB8oCKoBQP3-fRGx9VLzYU
日本のどのメディアも、
真似できないでしょう。
ときに、過激になる必要もあると思いますが。
もう古びた感がありますが、
実際の日本のメディアが、
激しく「劣化」している印象を持つ人は多いでしょう。
オーストラリアの新聞です。
https://this.kiji.is/558829278889165921?fbclid=IwAR01-sEZmluVH2xtJ6rpbIXZ1gK1KAYveNMKKxB8oCKoBQP3-fRGx9VLzYU
日本のどのメディアも、
真似できないでしょう。
ときに、過激になる必要もあると思いますが。
2019年10月20日日曜日
「企業モデル」
「国」を考えるとき、
「企業」モデルを使いたがる人たちがいます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00078701-lmaga-l27
「国」は、利潤を目指す団体ではありません。
また「学校」も、本質的に、
「企業」とは違うと思っています。
「企業」モデルを使いたがる人たちがいます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00078701-lmaga-l27
「国」は、利潤を目指す団体ではありません。
また「学校」も、本質的に、
「企業」とは違うと思っています。
2019年10月18日金曜日
ブランド
まあ、「ブランド」という時代でもない気もしますが、
そうは言っても、
やっぱりそれは確かに存在しています。
買い物の本質が差別化にあるなら、
これは、資本主義が続く限り、
存在し続けるのでしょう。
で、
今年のベスト・ブランド、だそうです。
https://www.interbrand.com/best-brands/best-global-brands/2019/ranking/#?filter=
Mmm、ほとんど知ってるっていうのが……
そうは言っても、
やっぱりそれは確かに存在しています。
買い物の本質が差別化にあるなら、
これは、資本主義が続く限り、
存在し続けるのでしょう。
で、
今年のベスト・ブランド、だそうです。
https://www.interbrand.com/best-brands/best-global-brands/2019/ranking/#?filter=
Mmm、ほとんど知ってるっていうのが……
2019年10月15日火曜日
ノーベル経済学賞
https://jp.reuters.com/article/nobel-prize-economics-idJPKBN1WT2JX
これは、読まなきゃですね。
https://www.amazon.co.jp/貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える-アビジット・V・バナジー/dp/4622076519/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%95%E3%83%AD&qid=1571147237&sr=8-1
これは、読まなきゃですね。
https://www.amazon.co.jp/貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える-アビジット・V・バナジー/dp/4622076519/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%95%E3%83%AD&qid=1571147237&sr=8-1
2019年10月11日金曜日
JOKER
「まいにちフランス語」は、
今日で第4課まで行きました。
この第4課の、
じゃんぽ~る西さんのイラスト、
いいですね。
で、今日は、
年に1回だけのオムニバス授業をこなし、
その後、話題の『JOKER』を見てみました。
これは、院生の情報で、
賛否両論が沸き起こっているということだったので、
まあ、近所の映画館でやっているし、
見てみるか、という感じで。
院生の感想もそうだったのですが、
あんまり……
というところでしょうか。
最後まで見てられるし、
印象的な映像もあるんですが、
主人公JOKERの造形そのものが、浅いし説明的。
また、
社会に対する視線が表面的で、愉快犯的。
つまりそれは、
監督や脚本家の、
ちょっと厳しいでしょうか?
今日で第4課まで行きました。
この第4課の、
じゃんぽ~る西さんのイラスト、
いいですね。
で、今日は、
年に1回だけのオムニバス授業をこなし、
その後、話題の『JOKER』を見てみました。
これは、院生の情報で、
賛否両論が沸き起こっているということだったので、
まあ、近所の映画館でやっているし、
見てみるか、という感じで。
院生の感想もそうだったのですが、
あんまり……
というところでしょうか。
最後まで見てられるし、
印象的な映像もあるんですが、
主人公JOKERの造形そのものが、浅いし説明的。
また、
社会に対する視線が表面的で、愉快犯的。
つまりそれは、
監督や脚本家の、
人間や社会に対する理解が、そういうことなんじゃないかと、
感じてしまいました。ちょっと厳しいでしょうか?
2019年10月8日火曜日
まいにちイタリア語
後期の大学院の授業に、
イタリアからの留学生がいます。
「東京詩」の授業なので、
「ふだんの日本語」に比べると、
格段に難解な日本語も混じっているのですが、
(なにしろ明治、大正の詩もけっこうあるので)
でも、がんばってくれています。
で、そういえば、
まいにちフランス語、のあとは、
まいにちイタリア語、が流れていたような。
じゃあ、ためしに、
ちょっとイタリア語も齧ってみようかと思って、
NHKのテキストを買って、
ストリーミングを使って、今、
2課まで聞きました。
(もちろん、入門編!)
講師の先生の話しぶりは、とても感じがよくて、
番組自体も楽しい雰囲気で、また聞きたくなります。
また朝の放送時間は、
ちょうど通勤時間帯なので、
クルマの中で聞くことができます。
どこまでいけるかわかりませんが、
ちょっとトライしてみます!
イタリアからの留学生がいます。
「東京詩」の授業なので、
「ふだんの日本語」に比べると、
格段に難解な日本語も混じっているのですが、
(なにしろ明治、大正の詩もけっこうあるので)
でも、がんばってくれています。
で、そういえば、
まいにちフランス語、のあとは、
まいにちイタリア語、が流れていたような。
じゃあ、ためしに、
ちょっとイタリア語も齧ってみようかと思って、
NHKのテキストを買って、
ストリーミングを使って、今、
2課まで聞きました。
(もちろん、入門編!)
講師の先生の話しぶりは、とても感じがよくて、
番組自体も楽しい雰囲気で、また聞きたくなります。
また朝の放送時間は、
ちょうど通勤時間帯なので、
クルマの中で聞くことができます。
どこまでいけるかわかりませんが、
ちょっとトライしてみます!
2019年10月4日金曜日
2曲
今日は第2回でした。
ポイント❷の文は、
このあともまた復習で登場します。
というわけなので、次に聞いた時には、
聞いただけで、
過去分詞が性・数一致していることが、
自動的に思い浮かぶようにしておきましょう!
では、最初と最後の曲をご紹介しておきましょう。
オープニングはもちろん、これ。
https://www.youtube.com/watch?v=VHoT4N43jK8
そしてエンディングは、これ。
https://www.youtube.com/watch?v=16tm4pM9vEU
ベン・ロンクル・ソウルは、
フランスのスティーヴィー・ワンダー、って感じですよね?
ポイント❷の文は、
このあともまた復習で登場します。
というわけなので、次に聞いた時には、
聞いただけで、
過去分詞が性・数一致していることが、
自動的に思い浮かぶようにしておきましょう!
では、最初と最後の曲をご紹介しておきましょう。
オープニングはもちろん、これ。
https://www.youtube.com/watch?v=VHoT4N43jK8
そしてエンディングは、これ。
https://www.youtube.com/watch?v=16tm4pM9vEU
ベン・ロンクル・ソウルは、
フランスのスティーヴィー・ワンダー、って感じですよね?
2019年10月3日木曜日
まいにちフランス語、開始!
というわけで、
「まいにちフランス語」、
今日から始まりました。
いかがだったでしょうか?
今週はハイチ、
来週はマリ、
というあたりが、
この番組のウリなのでしょう。
これから、少しずつ難しい表現もでてきますが、
どうぞ、とりあえず、
最後まで聞いていただけたらと思っています。
1つの文法項目も、
1度ではなく、繰り返し出てきますし、
やっぱり、
いろんな人たちと出会ってこそ、
手ごたえが生まれるというものです。
3月まで、よろしくお願いします!!
「まいにちフランス語」、
今日から始まりました。
いかがだったでしょうか?
今週はハイチ、
来週はマリ、
というあたりが、
この番組のウリなのでしょう。
これから、少しずつ難しい表現もでてきますが、
どうぞ、とりあえず、
最後まで聞いていただけたらと思っています。
1つの文法項目も、
1度ではなく、繰り返し出てきますし、
やっぱり、
いろんな人たちと出会ってこそ、
手ごたえが生まれるというものです。
3月まで、よろしくお願いします!!
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