まず12時前に表参道に到着し、
そこから画廊MUSEE F を目指します。
今ここで、
われらが総合芸術系の院生の一人が作った映画が、
上映されているのです。
で、見てみたら……
おお、意外に(と言ったら失礼ですが)おもしろい!
ある若いカップルが、
月島らしきアパートに住んでいます。
そこに、男の子の兄が、数年ぶりに、
突然現れ、行くとこがないからいさせてくれ、と。
で、おいおい分かるのですが、
実はこの兄、少年院(か刑務所)から出てきたところなのです。
しかも彼は、またここでも、
似たようなことを繰り返し、
それを見た弟は……
というお話。
1時間にしては、横に展開する物語部分の駆動感がやや弱く、
心象風景に頼りがちな気もしましたが、
最初の作品としては、ちゃんとできていると思いました。
でその後は、
新人監督とランチをして、
まあ上に書いたような感想を伝え、
その後、
あの『パリのすてきなおじさん』の著者、
金井真紀さんと打ち合わせをしました。
予想通り、「話す」ということがとても上手な方で、
あの本が生まれたのもむべなるかなと思いました。
(下北沢でのイヴェントは、3月10日の3時、になりそうです。)
で!
実は昨日、金井さんがNHKラジオに出演されていました。
1週間だけ、ここで聞けます!(10時台)
でそのあと家に帰り、
例のマイフレンチフィルムフェスティバルで、
2本の映画を見たのですが、それは
(以下明日に続く)