2015年11月15日日曜日

PARIS を想う


東京は、今日も、
いつも通りの日常ですが、
パリのこと、そして犠牲になった人たちのことが、
ずっと心にかかっています。
(twitter では、ハッシュタグ
で、連絡が取れていない人を探しています。)
東京だって(集団的自衛権を行使すればなおさら)
いつテロが起きるかわからない、というのは本当ですが、
パリのことを思うのに、
そんな回路はいりません。

スタッド・ド・フランスでは、プレー中だったわけですね。

https://fr.news.yahoo.com/attentats-paris-point-enquete-bataclan-kamikaze-132503469.html

今回の事件の流れで、
移民・難民を一括りにして糾弾する物言いを見かけますが、
それが、テロリストたちの狙いであることを、
忘れないようにしたいと思います。
テロと移民を同一視するなんて問題外。
政治家の中に、わざとそうした視点を広めようとする人も
出てきたようです。
そして、これもさんざん言われてきた通り、
「イスラム過激派」と、市井のムスリムたちを、
ひとまとめにしないこと。