2022年5月26日木曜日

『キートンの大列車追跡』

大学院ゼミ、
今日はまたサイレント映画、

『キートンの大列車追跡』(1927)

を見てみました。


この映画、
昔見たときの記憶は、
「あまりおもしろくない」
だったのですが、
今日見て、
完全に認識を改めました。
おもしろいです。
(昔見たときは、
もっとチャップリン的なものを期待していたような気がします。
ちゃんと見てませんでした。)

95年も前の作品ですが、
お金もエネルギーも時間もかなり投入されています。
そしてたくさんある危険なシーンも、
ぜんぶ「実写」なわけで、
すごいと思いました。
院生のコメントに従えば、
トーキーになる前の、
つまりセリフを含めた音声が出現する前の時代の、
身体の輝き、というか、
躍動する身体、というか、
そういうものが提示されているのでした。
70分ちょっとだし、
見る価値は十分あると思います。

ただ1点気になったこと。
それは、南軍の兵士希望の男(キートン)が主役であることです。
なぜ、北軍にしなかったのか。
ごく雑に検索しただけでは、
まったく手がかりがありませんでした。
これはもう少し調べてみます。