2008年11月3日月曜日

点灯


というわけで、11月はいきなり3連休で始まりましたが、いかがお過ごしだったでしょうか? こちらはなんと、今日もまた仕事してしまいました。どうも小心者なんですねえ、例の日仏の会が水曜なので、読み残しのないようにせっせと読んでいます。今日は、やはり谷口の、『ブランカ』の1,2と『エミネーゴ』です。

『ブランカ』は、カサ・ブランカの「ブランカ」、つまり「白い」犬の話です。といっても、ただの犬じゃありません。強烈に作り上げられた超戦闘犬なのです。ブランカは、途方もない距離を駆け抜けようとします、ある目標に向かって……

『エミネーゴ』は、古い作品ですが、去年復刊していたので、これも読んでみました。これはまあ、一言で言えば「ハード・ボイルド」なんでしょう。(それにしてはややアクションが多い、かな?)まったく谷口ジローっていう manngaka は、ほんとにいろんなジャンルが描ける人です。

さて、とはいうものの、3連休の間一歩も外に出ないのもナンだろうというので、夕方から、近くのスタバに行きました。

その店は車道に面してなくて、こう、広場風の十字路の角にあります。で、その角の真ん中に、まさに今日、巨大なクリスマス・ツリーが運び込まれていました。もうそんな季節なんですね!

店内は一杯だったので、やや寒い外に座ったのですが、目の前で進むツリーの準備の様子に、見入ってしまいました。そして最後には、ツリーの天辺の星型のイリュミネーションが点灯し、なんだかこちらまでホッとしました。(ただその明かりは、すぐ消されてしまいました。試し点け(?)だったのでしょう。)

さあ、明日からまた一週間が始まります。といっても、1日少ないから楽ですね。とりあえず、はりきってまいりましょう!