ついにパート5まで見終わりました。
パート1と2は抜群におもしろくて、
パート3ではほん一瞬「減速するかな」と感じたものの、
すぐに持ち直し、
その後はラストまで、
ものすごい力で引っ張っていかれました。
つらつら考えたんですが、
このドラマ、
わたしが今までに見たすべてのドラマの中で、
一番おもしろかった気がします。
(ふだんは、めったに
「一番」
とは言わないんですが。)
強盗団の話なので、
もちろん、好き嫌いはあると思いますが。
物語は、「教授」が、
強盗団のメンバーをスカウトしてくるところから始まります。
そして数ヶ月かけて、
造幣局襲撃計画を頭にたたき込み、
ついに決行の日が来ます。
これがパート1と2。
そしてその後2年ほど経ち、
まあいろいろあって、
彼らは再結集します。
そしてまた計画が実行されるのですが……
このドラマの魅力は、
まず第一に、
いわゆる「キャラが立った」登場人物たちの存在でしょう。
男も女もトランスジェンダーも、
老いも若きも中年も、
誠実なものもずるいものも、
強いものも弱いものも……。
そして制作者(たち) or 脚本家(たち)の、
人間についての理解に深さを感じました。
テーマは?
と問われたなら、これは、
<愛と死>
ということになるでしょう。
そしてなんと、
12月3日から、
volume 2 が始まるようです。
待ち遠しいです!!