アマプラにいくつかあったので、
とりあえず『ローラ』と時期の近い、
『天使の入江』(1963)
を見てみました。
パリで銀行勤めだった青年が、
先輩に連れられていったルーレットに嵌まり、
休暇を取ってニースに勝負に出かけると、
そこで、パリのギャンブル場でも見かけた女性を見つけ、
いつか、彼女と意気投合し、
二人でギャンブルの渦に巻き込まれ……
というお話。
アマプラの作品紹介では、
ジャンヌ・モローが「運命の女」を演じる、
とありましたが、
あまりそういう感じはしませんでした。
主人公は、彼女にはのめり込まないと思います。
映画としては、特に言うことがない感じ。
ジャンヌ・モローが好きなら、
というところでしょうか。