昨日の放送では、レナさんが「おばあちゃーん!」と呼びかける場面(?)がありましたね? レナさんには、日本とフランスに、1人ずつ「おばあちゃん」がいます。(「おばあちゃん」のことは、ここでは「マミー」と呼びましょう。)そういえば第1回目の放送の後、日本のマミーから、レナさんに電話があったそうです。
「レナの声がラジオから聞こえて、ほんとに……(あとは涙涙)」
「マミー、まだ始まったばかりだよ」
「あたしゃもう、死んでもいいだよ」
「Ne dis pas ça ! そんなこと言わないで! それにね、6月になったらマミーが出てくるから」
「そうなのかい? じゃあ、死ぬのはそれからにしようかねえ」
そして昨日、予告通り、放送中にレナさんは呼びかけました。おばあちゃ~ん!
「もしもし、レナ?」
「ああ、マミー!」
「聞いたよ。ありがとうね。でも、レナがラジオで『おばあちゃ~ん!』ていうから、つい、『は~い!』って返事しちゃったよ!」(可愛いマミー!)「あたしゃもう、いつ死んでもいいよ」
「だめだめ。また7月になったら、おばあちゃん登場するから」
「ほんとかい?」
「数字のところで」
「じゃあそれまではがんばろうかねえ」
「で、マミーは何歳だっけ?」
それは秘密です。だってそれが問題ですから!
レナさんのフランスのマミーは、毎年アニスの飴ちゃんを送ってくれるそうです。(おすそ分けにあずかったこともあります。独特の味ですねえ。)わたしは実は、マミーに可愛がられた記憶がまったくないので、レナさんの話を聞いていると、ほんとに羨ましいです。
放送では、一応レナさんのマミーに呼びかける形になっていますが、もちろん、レナさんのマミーを通して、日本中のマミーたちに呼びかけてる気持ちでいます。どうぞ仲良くやっていきましょう。よろしくお願いします! おばあちゃ~ん!