『愛の不時着』、順調に第8話まで来ました。
The Eddy のほうも、第5話まで。
どちらも、「シリーズ」でしかできないやり方で作られていますが、
前者は、時間軸に沿った経糸を中心に見るものを引っ張り、
そこに、さらに、
さまざまな要素
(財閥、ママ友、子どもの教育、嫁姑、権力欲、現代の労働……)
をちりばめてゆくやり方です。
そして後者は、
もちろんある事件の真相を探るという物語の骨格はあるものの、
むしろ、主人公が毎回変わる
(今回はサザエ、前回は花沢さん、次回はノリスケさん、という具合)
ことが示している通り、
からまる横糸を次々にくぐっていく感じに、魅力を感じます。
第5回の主人公は、
ずっとアメリカ人だと思っていた女性歌手なんですが、
彼女が突然(おそらく)ポーランド語を話し始めて、驚きました。
でもパリなら、十分あり得るわけですが。
このまま見続けます!