やっと、ネトフリに入りました。
もちろん(?)、『愛の不時着』目当てです。
このシリーズ、もう冬から話題になっていて、
ずっと見たいと思っていましたが、
オンライン授業進行中は、
とてもシリーズものを見る時間は取れず、
今日になってしまいました。
で、
さっそく『愛の不時着』第1話を見てみました。
ソン・イェジンは、いつもの印象通りで、
可愛いんですがちょっと演技が浅い感じ。
でも、観客を引っ張ってゆく力は十分あり、
ヒット作だけのことはあります。
途中、『JSA』に言及される場面もあり、
このシリーズが、『JSA』の末裔であることが意識されているのを感じました。
つまり、韓国映画においては、
北朝鮮の人たちが「人間」として描かれるようになったのは、
21世紀に入ってからのことであり、
『JSA』はその嚆矢でした。
(金大中の、「太陽政策」の時代です。)
これから、順に見ていきます。
同時に見始めたのが、
『ジ・エディ』
という、やはりシリーズもの。
舞台はパリのジャズ・クラブ。
二人の経営者のうちの一人はタハール・ラヒムで、
彼の妻は(リアルと同じく)レイラ・ベクティです。
(まあ、この二人が見始めた理由です!)
ただどうも、
これは「パリのアメリカ人」、も重要なモチーフであるようです。
こちらも少しずつ見ていきます。
これ以外にも、
シリーズものには面白そうなものがいくつかありました。が、
長いので、見るのには時間がかかりそうです。が、
楽しみでもあります!