2024年8月18日日曜日

『地面師』

ネトフリの日本のドラマ、

『地面師』

を見てみました。
7話完結なので、見やすい長さです。

結論から言うなら、70点、かな。
ギリギリB、という印象です。
一応最後まで引っ張られてみてしまうのですが、
映像的な魅力はあまりなくて、
人物は自分の内面を説明し、
あまりに都合のいい偶然が何度も起きます。
地面師グループ内には、キャラが被る人物がいて、
一方女性刑事の対応はとても不自然。
ただそれでも見てしまうのは、
サスペンスだけは作れているからなのでしょう。

一箇所だけ、ストーリーに関係なく「おお!」と思ったのは、
勤務先の大学が近い向ヶ丘遊園の駅前が一瞬登場し、
しかも、明治のスクール・バスまで写り込んでいた場面です。
(第3話の16分あたり。)
たま〜〜に、
夜飲み会があってクルマでクルマで行けないようなとき、
そのバスを使います。
そこが一番盛り上がりました!(それじゃダメじゃん!)