2008年7月18日金曜日

いつも通りの最終日


「東京詩」のゼミのほうも、やはり今週終わりました。思っていたことの大半はできたし、9人のゼミ生は、誰1人脱落せず、というかみんなちゃんと聞いてくれて、ありがとうございました。聞く、というのは、一応受動的ですけど、みなさん(写真)の目を見ていれば、ちゃんと聞いてくれているのはわかりました。その上、わたしには馴染みがなかった音楽を紹介してももらえたし。わたしとしては、とても楽しかったです。(最後のレポートをちゃんと出してくだされば、いい成績を期待してもらっていいです!)

昨日も書きましたが、みなさんの「延長戦」もまだまだ続きます。どうぞ、「東京」を、そして(大げさに言えば)「世界」を、見続けてください! そしてなにか機会があったら、みなさんの思いを形にするのもいいですね。そんなときは、必ず教えてください。

               ◇

今日の2つの試験で、前期の授業は終了しました。何年もこの仕事をしてきましたが、今年が1番早かったし、1番楽しかったです! ラジオの仕事を通して、レナさんをはじめスタッフの人たちと仲良くなれたし、リスナーのみなさんに、少しは役に立てた(ですよね? Dites ' Oui ! '  ウソでもいいから!)し、2つのゼミも楽しかったし、新しい職場で、魅力的な先生たちとたくさん知り合えて、刺激があったし、まあほんとに、いいことづくめでした!(ただ残念だったのは、今週の火曜の朝、朝の2時間だけ左折禁止だったのを知らず、曲がった途端にお巡りさんにとめられ、その罰金が7000円だったことです!)

で今日は、いつものメンバーで昼ごはんも食べられたし、波戸岡先生との食後のおしゃべりもためになった(近々書きます)し、そのあと研究室では、次の会議用の書類仕事も終わらせられたし、その間、電気電子生命学科の4人が、「ここ涼しいからいいよなあ」とか言いながら、お下がりのソファでだべってるし、前期最終日にふさわしい、まさに「いつもの通り」の金曜日でした。なんだかわかりませんが、ありがとうございました!