まずは、ウングワレー続報。美人ディレクターのアヤチャンもご覧になったそうです。若き友人ダイドー君も、今日行く予定だって言ってました。ほかにも、ご覧になった方、お互い、間に合ってよかったですね! ピカソやマティスなら、数年に1回、けっこう大きい展覧がありますが、ウングワレーのような個性派は、なかなか……
でも、管さんのブログから始まって、この3日間でこれぐらい情報が広がるっていうのが、今の時代の最大のメリットの1つなのかもしれません。あとは、ほんのちょっとの行動力だけ。ランボーは10代で、「もう十分に見たさ」と書きましたが、なんのなんの、まだまだ見足りません!
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さて、今日は「まいにちフランス語」の収録でした。いつも通り、楽しくできました。レナさんもシゲピョンも、暑さにめげずおしゃべり全開! ああ、元気だなあ……(今日から、オープニングで「足し算」ですね? どうですか? できましたか? だんだん数字が大きくなりますよ!)
今日は、収録の途中、大学時代の同級生がスタジオまで来てくれました。実は彼女、もう20年NHKにいて、大リーグ関係の通訳の仕事をしているそうです。でも……、あれ? 大リーグ?
そう、彼女はフランス文学科を出たのに、今は英語の通訳なのでした。もちろんそれも「アリ」でしょう。
大リーグ。実はわたしは、大リーグけっこう好きです。今年はなんだかんだ忙しくて、そんなに多くの試合は見ていませんが、この4,5年は、かなり見ました。印象に残った選手? たくさんいますけど、ピッチャーならペドロ・マルティネス。彼が好調のときは、惚れ惚れするような球の勢いでした。打つほうなら、シェフィールドとか、モンデシーとか、いわゆるプル・ヒッターが好きです。力動感、というのでしょうか?
なんだかどんどん細かい話になりますけど、わたしが子供の頃、最初に好きになった野球選手は、ドラゴンズの中暁生でした。あのころは、ああいう職人肌の、柔よく剛を制するタイプが魅力的でした。なんだか、シェフィールドと正反対で、自分でもフシギな気がします。
野球を見ている楽しさの原点は、まあ「緑のスタジアムに渡る風を感じること」にある気がします。野球を見に行ってまず「ああ!」と思うのは、通路から、美しいグラウンドが見えた瞬間ですね。
徳持南ライオンズ(少年野球です)では、レギュラーになれなかったわたしですが、そしてあんまり見る時間も取れない今日このごろですが、やっぱり野球は好きです。