今日の新宿は、お盆期間中のせいでしょう、人出も多く、なごやかな印象でした。
で、打ち合わせ。参加したのは、レナさんとわたし、それから白水社の編集者2名、といっても、これはもう友達のスーさんと、雑誌『ふらんす』を1人だけで切り盛りしているアミちゃん。アミちゃんとは(メールの行き来は何度もありましたが)お目にかかるのは今日が初めて。なんと、若くてチャーミングな女性なのでした。
とはいえ今日の打ち合わせは、特に「コレ」といった差し迫ったものがあるわけではないので、ま、取り合えずカラオケへ。(ってそれ打ち合わせか?)ま、これについてはまた書くとして、
そのあとは南口の美々卯(みみう)へ。まあ、うどんすきやさんとしては、有名店ですね、特に関西では? ふだんスーさんと打ち合わせるときは、もっと「飲み屋」っぽいところが多いんですが、今日は女性もいるし、「食べる」ところになりました。
レナさんは、いつも通り梅ソーダを連発。もう途中から数えなくなりました! (放送中に言ってることは、ほんとなんです!)でも、全然酔った感じじゃないところが、さすがです。
で、何を話したかというと…… まず大事なのは、昔白水社で出した参考書の、リニューアル版の話。これは、一応進める方向で。(まだいくつか越えなければならないハードルがあるのですが。たとえば、なるべく値段を上げないようにするには、とか。)それから、新しい参考書の話。これもやる気はあるので、今かかっている仕事が秋(か冬)に一段落したところで、もう1度時期を調整する感じで。
とまあこう書くと、たしかに打ち合わせみたいですが、話はとにかくあっちこっちに飛びまくり。アミちゃんがフランスにいた頃、窓口の対応に怒りが収まらず、持っていた傘を折った!話とか、レナさんもまた、フランスにいるときは気が抜けない、日本はほんわかしていてラクチン(すぎる?)だとか、結婚後、それでも男と女であり続けるためには、子供をベビーシッターに預けてレストランに行くほうがいいのかどうか、とか……
これはまあ言われつくされていることですが…… 日本では、子供がいる家庭では、奥さんは亭主を「パパ」ないし「おとうさん」と呼ぶけれど、これってどうよ? と女性たちは言います。もちろんね、あんまりロマンチックとは言えないかも。でもアジアでは、子供の視点で家族を呼ぶ方法は決して稀なケースではないようですから、単純にココだけを切り出すわけにもいかないかもしれません。
それ以外にも、編集者と仕事請負人の垣根を越えた、個人史に関わる発言も多く聞かれました。そして、実はこういうたわいもない話の中から、じゃあ今度それとあれをくっつけて、なんとか形にしてみようか、という話になることも少なくないんです。(ということになってます!)そういう意味では、タネに満ちた1夜でした。
さあ、なにか生まれるかなあ……?(がんばれ、レナさん!)
で、打ち合わせ。参加したのは、レナさんとわたし、それから白水社の編集者2名、といっても、これはもう友達のスーさんと、雑誌『ふらんす』を1人だけで切り盛りしているアミちゃん。アミちゃんとは(メールの行き来は何度もありましたが)お目にかかるのは今日が初めて。なんと、若くてチャーミングな女性なのでした。
とはいえ今日の打ち合わせは、特に「コレ」といった差し迫ったものがあるわけではないので、ま、取り合えずカラオケへ。(ってそれ打ち合わせか?)ま、これについてはまた書くとして、
そのあとは南口の美々卯(みみう)へ。まあ、うどんすきやさんとしては、有名店ですね、特に関西では? ふだんスーさんと打ち合わせるときは、もっと「飲み屋」っぽいところが多いんですが、今日は女性もいるし、「食べる」ところになりました。
レナさんは、いつも通り梅ソーダを連発。もう途中から数えなくなりました! (放送中に言ってることは、ほんとなんです!)でも、全然酔った感じじゃないところが、さすがです。
で、何を話したかというと…… まず大事なのは、昔白水社で出した参考書の、リニューアル版の話。これは、一応進める方向で。(まだいくつか越えなければならないハードルがあるのですが。たとえば、なるべく値段を上げないようにするには、とか。)それから、新しい参考書の話。これもやる気はあるので、今かかっている仕事が秋(か冬)に一段落したところで、もう1度時期を調整する感じで。
とまあこう書くと、たしかに打ち合わせみたいですが、話はとにかくあっちこっちに飛びまくり。アミちゃんがフランスにいた頃、窓口の対応に怒りが収まらず、持っていた傘を折った!話とか、レナさんもまた、フランスにいるときは気が抜けない、日本はほんわかしていてラクチン(すぎる?)だとか、結婚後、それでも男と女であり続けるためには、子供をベビーシッターに預けてレストランに行くほうがいいのかどうか、とか……
これはまあ言われつくされていることですが…… 日本では、子供がいる家庭では、奥さんは亭主を「パパ」ないし「おとうさん」と呼ぶけれど、これってどうよ? と女性たちは言います。もちろんね、あんまりロマンチックとは言えないかも。でもアジアでは、子供の視点で家族を呼ぶ方法は決して稀なケースではないようですから、単純にココだけを切り出すわけにもいかないかもしれません。
それ以外にも、編集者と仕事請負人の垣根を越えた、個人史に関わる発言も多く聞かれました。そして、実はこういうたわいもない話の中から、じゃあ今度それとあれをくっつけて、なんとか形にしてみようか、という話になることも少なくないんです。(ということになってます!)そういう意味では、タネに満ちた1夜でした。
さあ、なにか生まれるかなあ……?(がんばれ、レナさん!)