2008年8月15日金曜日

Get down !


3年ほど前に引っ越す以前は、徒歩5分のところにシダックスがあったので、まあ時々行ってましたが、今のところは「陸の孤島」なので、なかなかカラオケに行く機会がありません。そう、もう2年くらい行ってないかな?

というわけで、昨日は久しぶりのカラオケでした。レナさんとは、当然何十回も会っていて、飲みにも何度も行きましたが、今度カラオケも、がなかなか果たせずにいたので、やっと一緒に行くことができました。スーさんとは、だいぶ前に1度、荻窪あたりで行ったかな? で、アミちゃんは初対面で、会って10分でカラオケへ、とフシギな展開。

スーさんは、ミドルネームが「ピーターパン」で、大人になるのを拒否するという、気楽と言えば気楽、リスキーと言えばきわめてリスキーな選択を継続中なので、こういう場では、とても自然に盛り上げる(盛り上がる?)ような空気を作ってくれます。また彼は、ボサノババンドのヴォーカルでもあるので、そのためにだけベンキョーしたポルトガル語で歌えます。で、ベサメ・ムーチョなどが歌われるわけですが、彼の最近の基本は「昭和歌謡」。たとえば、ちあきなおみ、とか。またかつては、わたし同様ロック小僧だったので、英語のロックも好きなんですね。

アミちゃんは、スーさんの影響か、なんと奥村チヨなども登場しましたが、やはりCoccoとか、ヤングミドル世代の歌。とても感情をこめて歌うので、こちらが心配になることも! そんなにつらいことがあったはずはないはずですけど。

レナさんは演歌。これ、埼玉のおばあちゃんに教えてもらいました、って、ジェロみたい! それ以外に英語のポップスも歌っていましたが、わたしたちのリクエストに応えて、フランス語の歌も歌ってくれました。(「夢見るシャンソン人形」)やっぱり発音がきれい(って当たり前!)まあ、誰でもそうなのでしょうけど、歌いやすい音域ってありますよね? レナさんの場合は、平原綾香版の「翼をください」、これが1番合っている感じで、みなさんにも聞かせたかったです。(でもまあ、これからもまた、歌のお姉さんコーナーはあります!)

わたしは、新しい曲をばんばんいきました、と言いたいところですが、実際は程遠く、昔のロックを少し、という感じ。

で、あっという間の2時間。レナさんいわく、

みんな polyvalents ですねえ。

polyvalent, 辞書を引くと「多目的の、種々の機能をもった」とありますが、要は、色んな傾向の歌を歌うのね~、ということなんでしょう。そう、たしかに polyvalents カラオケでした!