今日見たのは、2012年に公開された
Camille redouble
という映画です。
かつて、『ペギー・スーの結婚』というアメリカ映画がありましたが、
それに少し似ています。
41歳になるカミーユは、
高校時代から付き合い結婚したエリックに去られ、
悲嘆の中で参加した年越しパーティーで、
なんと高校時代にタイム・スリップしてしまうのです、
記憶と肉体はそのままで。
そして、大好きだったエリックにフラれた彼女は、
もうエリックとは付き合うまいとしますが……
というお話し。
https://www.youtube.com/watch?v=OL8a2b4--RE
おもしろいんですが、
どうしても気になるのが、
41歳(女優の現実は47歳くらい)の女性が、
ティーンエイジャーの中で、
そういう格好をして、
みんなふつうにしていること。
ちょっと、同級生に見えるかと言われると……。
でもその違和感を別にすれば、
なかなか楽しめる映画だと思います。
監督で主演をしたのは、ノエミ・ルボフスキー。
「ノエミ」というプレノンからすると、
アラブ系の人なのかもしれません。
またエリック役のサミール・ゲスミは、
名前も容姿もアラブ系ですね。