サミュエル・フラーの『ホワイト・ドッグ』(1982)は、
アラン・ジェシュアの Les Chiens(1979)に似て、
犬が人間を襲う話です。
https://www.youtube.com/watch?v=IhkrvBNnAcw
ホワイト・ドッグというのは、
アメリカの奴隷制時代、
逃亡奴隷などを捕まえる、
あるいは殺してしまうために調教された犬で、
それが現代によみがえる話です。
もちろん、それには、
よみがえらせた人種差別主義者がいるわけですが。
↓ は、イヌ科の動物が登場するホラーの一覧のようです。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Liste_de_films_d%27horreur_avec_des_canid%C3%A9s
両作品とも、もちろん入ってますね。
89年の『バクステール』、なつかしい。
*Les Chiens
http://tomo-524.blogspot.jp/2013/09/alain-jessua.html
の日本語版は、
VHS(『護衛犬都市』)のみ出ています。