そろそろ会期も終わりに近づいたこの展覧会、
やっと行ってきました。
http://www.pompi.jp/
時代順に作品が並び、
分かりやすい構成でした。
こういう風に置かれていると、
たとえば戦争の時代、
ダダ、あるいはシュルレアリスム宣言の年、
なども意識しながら見られるので、
そうしたことがらと画家の距離も、感じられるのでした。
実はこの展覧会、
わたしが担当する1年生のクラスの夏休みの宿題でもあります。
(好きな絵を3点挙げて、感想。)
ほとんどのレポートが、
まじめに絵と向き合って書かれていて、
この宿題を出してよかったと思いました。
彼らの中に選んだ人はいなかったけれど、
わたしは、アルプがもともと好きなので、
やはり彼の作品に魅かれました。
あと、ブーバの写真(画像)もよかったです。