クリスチャン・クラヴィエ。
彼が、監督・脚本・主演をこなした、
On ne choisit pas sa famille
を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=MnmRJ1M3h7Q
彼の役どころは、
家業を継いだ、自動車輸入販売業者、セザール。
ただ資金繰りに困っています。
彼のきれいな妹アレックスは、
年上の彼女キムと同性カップルでラブラブ。
この二人が、
仕事上関係があったタイの孤児の少女を、
自分たちの養女にしたいと計画します。
でも、養子をとれるのは、夫婦だけ。
で、
セザールの会社を支援するのと交換で、
彼に、キムと偽装夫婦を演じてもらい、
タイまで行って、
少女を養女してもらってくることになります。
ただタイでは、厳しい医者(ジャン・レノ)が、
養子条件のチェックをしていて……というお話。
設定そのものが、
白人優位という前提を含んでいるわけですが、
まあ、ドタバタ・コメディーとしては、
セリフなどにも、それらしい工夫はあると思いました。
セリフなどにも、それらしい工夫はあると思いました。