1974年だし、そんなに古くないです。
実は見たいと思いつつ見てなくて、
今日やっと見ました。
Les Valseuses
https://www.youtube.com/watch?v=havUTbWb_wQ
(日本題は『バルスーズ』。
フランス語では、「女性バレリーナたち」と、
もう1つ隠語の意味もあります。
その場所を、一人が怪我するのです。
また、「肝っ玉」みたいな意味にもなるのでしょう。)
ジェラール・ドパルデュー、
パトリック・ドヴェールが共演し、
ジャンヌ・モローやイザベル・ユペールも出ています。
二人のワカモノの、
無軌道で、刹那的で、衝動的な道行を追う物語で、
まあ、「青春物」なんですが、
ドヴェールの雰囲気が可愛くて、
魅力ある映画になっていました。
(ただ結末が、ちょっと緩すぎるというか、
せめてなにか予感みたいなものが欲しかった気もします。)