今日の東京はとても暖かく、
表参道に出かけたついでに、
原宿まで歩いてみました。
都会的散歩道としては、
東京屈指ということになるんでしょうか。
表参道はもちろん「参道」ですから、
その先にある明治神宮を少し意識しながら歩くと、
そういう道を歩いているという気がしないでもありません。
でも今、
表参道は Omotesando となり、
むしろ「面」として展開しているようです。
ここを歩くために最初に訪れたのは、高校の頃。
それは1974年だったはずなので、
なんと46年前! です。
でもその頃と、
基本的な雰囲気に変わりはないようです。
店も、歩いている人たちも変わったけれど、
街の骨格も、
坂道の勾配も、
変わりません。
もちろん、その勾配の感覚を、
「足が覚えている」というほどには、
通いつめてはいませんが。
そして新宿駅につくと、
なぜか、少しほっとしました。
やはりわたしには、
こちらのほうが「ホームグラウンド」のようです。