2020年3月21日土曜日

4.3回

よく知られている通り、
映画の観客数は、
今、こんな感じのようです。
(ネット記事・文春オンラインから)

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2017年の観客数が多い国を順に並べると、
アメリカ、カナダ、韓国、フランス、日本、イギリス、ドイツ、オーストラリア
となるのだが、
観客数を人口で割った国民1人当たりの映画館での年間鑑賞本数は、
韓国の4.3回が最も多く、
日本は最下位の1.4回である。

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「観客数」だけ見ても、
人口で韓国を上回っているフランスでさえ、
韓国より下位に来ています。
(もちろん入場料の違いもあるのでしょうが。)

また、韓国の文化予算は2600億円で、
人口が倍以上いる日本のそれは、1000億。
一人当たりに換算すれば、
日本は韓国の1/5以下、だそうです。

映画は、「産業」であることが宿命づけられています。
韓国映画は、
いい循環を達成できているということなんでしょう。