2022年3月22日火曜日

推敲

先日一応できたアウトプット、
結局今は160枚ほどなんですが、
毎日毎日、4~5時間、推敲しています。
もうこれでいいか、と毎日思うのですが、
翌日になると、あ、あそこ、という感じで、
直すところが見つかります。
あるいは夢の中でも、
(というか半分起きてるんでしょうけど)
あそことあそこを、
と思ったりもします。
で、朝、忘れないうちに直し始め、
そのまま数時間……
という感じの繰り返しです。
ほんとに、よく直すことがあるなあ、と、
自分でも思います。
(まあ、不完全だ、ということです。)

学生時代、川端康成が好きで、
新潮文庫は全部読みました。
なので、川端風の文体に憧れた時期もあります。
今も少し、そういうところも残っています。が、
やはりそれは大昔のことで、
ここ何十年かは、
あまり美しくなり過ぎない文章が好きです。
ちょっとギクシャクしたり、
ブレスがうまくできなかったり、
途中でねじれていて文の途中でカーブするような文章。
そういうのも好きです。
で、自分が書く時には、
その間で、どのくらいにしようかと思いながら書くので、
やはり、微調整が必要になるのかもしれません。