と、ボリス・ジョンソンが言っています。
彼にして、この言葉。
今こそ、そしていつでも、「社会」は必要だと思います。
もちろんこれは、あのサッチャーの、
There is no such a thing as society.
(社会なんてものはない。)
を踏まえての発言でしょう。
政治家の言葉は、
社会があるかないかというより、
社会を作るつもりがあるのか、ないのか、
を指しているのでしょう。
社会がないと言った新自由主義者のこうした思想が、
今の格差社会の根源にあるのでしょう。
しわ寄せが行くのは、
いつもきまって弱者のところ。
1つの国の中でもそうだし、
世界、という単位で見てもそう。
日本はベッド数を減らす動きを止めないし、
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271187
あと100床で満床だっていうし、
https://twitter.com/tbs_news/status/1244650863051698179
都立病院などを独立法人化(→高額化)する動きも止めない。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57456730R30C20A3L83000/
もちろんここには、政治的な無能さも関わっていますが。
そして世界では、たとえばスラムで暮らしていれば、
そもそも水道が来てないから、手を洗うも何もない……。
新しいウイスルは、
歪んでいる世界の、
その歪みを先鋭化させもするのでしょう。
そして在日米軍も……
https://gendai.ismedia.jp/articles/amp/71457?__twitter_impression=true