今25時です。さっき、なんとか終電車で帰宅しました。田舎に住んでいると、なかなか遅くまで飲んでいられません!
そう、今日は大学時代の友人4人と、何年振りかで集まりました。海外勤務中のY君が、久しぶりに帰国したので、では集まりましょう、ということになったのです。
場所は、1か月ほど前にも行った、恵比寿のPot bouille です。今日は満席でした。
さて、メンバーを紹介しながら、今日印象に残った発言をご報告しましょう。
Y君は、もう18年海外勤務。かつては外務省、今は証券会社勤めです。「海外で働くとき1番大事なこと、それは、現地のスタッフと仲良くすること。」 現地の人は、どんな日本人上司が来るのだろう、と身構えているそうです。だからこそオープン・マインドが大事。仲良くなれば、なにごともスムーズ。
S君は損保勤め。九州転勤から戻って二年経ちます。「来年の景気は、もっと悪いね。」 彼は今大田区在住なので、池上本門寺のお会式( Vous vous en souvenez ?)は欠かさないそうです。「おまえが勧めてたしな」
0君はアパレル会社で、婦人服を担当しています。「コスト・パフォーマンスで言ったら、ユニクロに勝てるところはないよ。あの質であの値段。フツーはムリ。」 そして、某社が表示違反を指摘された件については、「あれはねえ、多分わざとじゃないんだよ。調べきれないんだよ。金もかかるし」 少なくとも、アパレル関係者はそんな空気だったようです。
S君は編集長。「このごろ本が売れなくて……」 Oui, je le savais ! 知ってました! でも彼は、ここ数年、月平均の残業時間が100時間! だったそうです。「だいたい10時に来て、10時前に帰ることはないよ、今でも」
とまあこんな感じ。ただ、彼らと話していると、ちょっと私自身が変化したのに気づかされます。多分何年か前なら気に留めなかったような物の見方について、やや批判的な感じを持つこともあったからです。で、そう言いました。対立しました!(喧嘩はしません!)
◇
やっと週末ですね。もしかして、仕事納めの方もいらしたんではないでしょうか? 今年も、お疲れ様でした! あした朝ぶろでも入っちゃってください!(Si vous voulez !)