で、今日は、
前から気になっていたこの監督のアニメ映画、
『犬ヶ島』(2018)
を見てみました。
コバヤシ市長が、
それまで人間の友だった犬を、
増えすぎたからという理由で、
ある島に集めて抹殺しようと計画します。
そしてそのために、
自ら作った病原菌を、
犬ヶ増えたせいだと声高に訴えることまでします。
が、この市長の息子が、
連れ去られた愛犬を探しにその島に向かい……というお話です。
まあ、見始めてすぐ、
「犬」は移民、あるいはマイノリティの比喩だと分かります。
公開が2018年なので、
コバヤシ市長はトランプか、と言われたようです。
そう見えますね。
おもしろくなくはなかったんですが、
基本的にアニメが不得意なので、
そこまで入り込めませんでした。
もちろん、よく作ったなあ、とは思うんですが、
やっぱり、
実写のほうが好きみたいです。