今回見たのは、フランスのコメディー・ドラマです。
ちょっと変わった設定です。
まず、ユダヤ系の肉屋さんがあります。
老主人は、妻を亡くした後、
商売がうまくいっていません。
さらに、ピーターパンな長男は、肉屋を継ぐのをイヤがっています。
が、そんなとき、この長男が、
「もうすぐ大麻が合法化される」
というネタを仕入れます。
出所が大臣の娘なので、信憑性は高そうです。
そこで長男は思いつきます、
肉屋をやめて、大麻を育てよう!
で、いろいろ画策するんですが、
あれこれあって、結局、
一家総出で、この大麻事情に取り掛かる、という物語です。
最初は、この設定で大丈夫?
と思って見てたんですが、
まあ、結局シリーズ1の最後まで見てしまいました。
まあ、おもしろかった、のかな?
長男ジョゼフを演じるのは、
先日コメントした『俺はマンデラになる』にも出ていた、
有名ユダヤ人俳優、ジョナタン・コーエンです。
で、彼の姉役が、ジュリア・ピアトン。
彼女は、この映画でクレール役を演じていました。
それからここにも出てました。
そしてジョゼフの恋人役が、
リナ・アル・アラビなんですが、
↓の映画の時の、シリアを目指す学生役とは、打って変わって印象でした。