2021年8月2日月曜日

『Deadwind 刑事ソフィ・カルピ』


勝手に始めている<北欧ドラマ・シリーズ>、
今見ているのは、
フィンランドのヘルシンキを舞台にした

『Deadwind  刑事ソフィ・カルピ』

です。
ちょっとスピードが遅めなんですが、
やっぱり冬のヘルシンキの、
雪の残る森や、
寒々とした海辺など、
なかなか美しい映像で、
楽しみに見ています。

夫に死なれたばかりの女性刑事。
幼い娘と、夫の連れ子だったティーンエイジの娘を抱えながら、
「もう男なんかいらない」
といって捜査に没頭します。
それを見た上司の、
復帰が早すぎるんじゃないの?
なんていうイヤミを蹴散らしながら。

そこそこ長いドラマなので、
最初に起こった事件は、
どんどん深みに嵌まっていき、
事件がなければ見えなかったはずの、
さまざまな事柄が浮き上がってきます。
この辺、ドラマの醍醐味ですね。

ヒロインである女性刑事カルピが、
娘からは
「ちゃんと髪梳かしなよ」
なんて言われちゃうんですが、
その、ぜんぜん着飾らない感じも、
それなりに魅力があります。
気の合わないコンビの若い男性刑事とは、
いつか仲良くなりそうな気配がまったくないわけではないですが、
Mmm、どうなんでしょう。

授業も終わり、
これから大量のレポートを読まなくちゃですが、
ドラマで息抜きしつつ、
がんばりましょう!