こういうのなんて呼ぶのかと思ったら、
mocumenntary (←mock + documenntary)
とか、
documomedy
とか言うのだと知りました。
フィクションであるコメディーを、
まるでドキュメンタリーのように提示する作品、
のことです。
今日ネトフリで見た
Death to 2021
と、1年遡って見た
Death to 2020
の場合は、本物のドキュメンタリー映像がかなり入っているので、
最初、状況がよく分からないで見ていた時は、
(そう、ザッピング中になんとなく見始めたのでした)
出演者の全員が役者だなんて、
思ってもいませんでした。
でも、そう思わせるくらい、
mocumenntary
なわけですね。
基本のトーンは強烈なブラック。
モンティパイソン的、と言ってもいいかもしれません。
あっちの権威もこっちの権力も、
好き放題にからかいます。
気持ちいいです!
ネットをざっくり見た限りでは、
2020のほうが評判がいいようですが、
わたしは2021のほうがおもしろかったです。
それにしても、自分が負けると、
不正選挙だと主張する大統領ってはやっぱりスゴイ。
とはいえ、裁判を起こされた時、
いきなり金(って税金ですが)を払って裁判自体をやらせないとか、
不良品15%入りの、
ほとんど誰も使わなかった布製マスクに数百億とか、
こちらもネタの豊富さでは負けてませんけどね!