おめでとうございます!
午後に少しだけ、
近所に散歩に出ました。
人はそこそこいるのですが、
店はほとんど閉まっていて、
ただ、2店あるスタバの一方だけは開いていて、
当然大混雑になってました。
で、一昨日ここで触れた『オスロの少女』、
シーズン1を見終わりました。
状況設定などはそこで書いたので繰り返しませんが、
とにかく、
「オスロ合意」を核にしたドラマは初めて見たので、
それだけでも新鮮でした。
そしてその「合意」の破綻の象徴が、
IS の存在であるようにも見えます。
ただドラマの中では、
IS よりもハマスの方が「最悪」だと見なされていて、
それはイスラエル視点だからということはもちろんあるにしても、
知らない見方でした。
というわけで、興味深いドラマであったのは確かなんですが、
「ドラマ」として評価するなら、
あまり高い点はつけられないと感じました。
それはなんといっても、
こちらが感情移入できる、魅力的な人物がいないこと、
が理由です。
人物たちは、苦悩し、行動しますが、
そこに深い屈折は見出せないのです。
これは、人物たちそのものというより、
制作者側の、もろもろの認識の単純さから来るものだと思われます。
そこが、残念なポイントです。
今後、シーズン2が配信される予定のようですが、
見るかどうか迷います!